ずっと… 【終わりのセラフ】3

107 ページ9

シノア隊は全員武器を構える


優一郎 君月
シノア 三葉
与一 Aと優一郎達を前にして陣形を組む


シ「…離れず仲間を守りあって一丸となっていき…」


グ「いーや、直ぐに分断されるねやるぞ深夜」


深「はーい、行って白虎丸」


深夜が銃を放つ


与一の後ろにいつの間にかいた白虎


三「来ました後ろ！5時の方向から銃弾！」


与一「うわっ！！？」


与一たちの間を通っていく白虎により体制を崩すシノア隊


グ「ほれもう陣形が崩れた」


『いーや、どうかな？』


いつの間にか前方に移動していたAがグレンを待ち構える


三「中佐が来たぞかく乱する！！」


美十とグレンが詰めてくるが三葉とシノアが美十を

優一郎、君月、Aがグレンを相手する


優「ここは通さねぇぞグレン！」


グ「ぬかせガキ」


グレンの攻撃を次々と受け止め互角の戦いをする優一郎


グ「ほぉ前よりはやるな」


優「当然！！今回は俺が勝ぁあつ！！」


すると優一郎の頭に呪符を貼るグレン


優「なんだこれ？」


シ「起爆符です！！いま解呪します！！」


シノアがそういうもシノアの動きを美十が押さえる


グ「よし、下がらないと頭吹っ飛ばすぞ優」


優「くっ…ならおまえも道ずれだ！！」


と言いグレンの元に走っていく優一郎


だがそれを見きっていたグレンは


グ「おいまじかよ！！っていうのは嘘でそれも予想どうり」


グレンの後ろから銃を構えている深夜が現れる


深「ちょっといっぱい撃つけどよけれるかな〜ん？」


優「くそ！！！！」



放たれた大量の銃弾を優一郎は防ぐ


グ「ほら、もう前衛を抜けた終わりだ

お前の仲間は皆殺しになる」


そういった中佐は三葉の首に手刀をいれ判断ミスをしたシノアの武器を吹き飛ばし、与一と君月の攻撃をよけ倒す



『ねぇ、私の事忘れてる？』


そういいグレンに攻撃を仕掛けるA


グ「っ！！」


あまりの斬撃の重さにグレンの刀が痺れる


グ「お前なんで今まで手を出さなかった」


『…だって、私が参加したらグレンたち負けるでしょ』


余裕なAにグレンは舌打ちする


十「そう言ってるあなたの背中は隙がありすぎますよっ！！」


Aの背後から遅いかかってくる美十だがそれを見きっていたAはグレンを見ながら笑う


グ「！！よせ！美十！！」



ﾀﾞﾝｯ_______

108→←106

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す