【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと７

逆らった３０７回目 ページ8

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｢あっつー…｣





いつも通り午前練が始まり、体育館の蒸し暑さにやられていた


それは青葉の人たちも同じようで、多分烏野もバテているだろうなって思った




……今は、別に仕事ないし、




ちょっとだけ、、、









外に涼みに行こう(´＞ω∂`)☆








バレーに熱中してるみんなにバレないように体育館を出て、丁度良さそうな木陰を見つけた






けど





兎｢ぐぉおおおー…Zzz｣




何故木兎さんがいるの



エッ、この人主将…だよね？そんでもって今練習中…えっ、なにひとりで気持ち良さそうに涼んでんの？




兎｢ぐおぉおお…肉ぅううう…サンマァァ…!!｣


｢どんな夢見てんの…｣




すごく気持ちよさそうに寝てるから、さぞここは涼しいんでしょうね。


そう思いながらすとん、と木兎さんが寝てる横に座った


…昨日夜遅かったし、仕方ないのかなぁ





兎｢Zzz…ふがっ｣


｢ぶっ、｣





ふがってなに、ふがって笑


やっぱり木兎さんって可愛いなぁ





｢すずしー…｣









*






赤葦side





ああもうあの馬鹿どこ行った!!?



俺がコーチに相談しに行ってる間に…。トイレにしては長すぎるし、ていうかトイレ行ったならあの人｢トイレいってくるー！｣ってみんなにいらない報告するか、、、木葉さんたちが知らないってことはトイレじゃない…



木兎さんに限って練習サボるなんてこと有り得ないし、、もしかして漏れそうになってて急いでトイレに行ったから報告も何も出来なかったとか？



まぁトイレなら仕方ない…




駆け足で木兎さんがいるであろうトイレに急いだ




けど、第二体育館近くの木の下でそよ風に揺れるミミズクヘッドが視界に入り、足を止めた




赤｢…いた｣





なんで昼寝してんだあの人






赤｢ちょっと木兎さん、練習＿＿＿って、え、、A？？｣





駆け足でそちらに向かったら、木兎さんに寄りかかって寝ているAの姿も見えた



…え？なんでAまで？？



木兎さんそこ代わってほしいんスけど





赤｢＿＿…ていうか木兎さん、起きてますよね？｣


兎｢あ、バレた？｣


赤｢練習サボってAと仲よろしくなにしてんですか？｣


兎｢あかーし しーっ…

A寝てんだから、今怒んないで｣


赤｢……｣


兎｢…羨ましい？｣


赤｢とても｣





俺がそう言ったら木兎さんはニッと笑った

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