【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと５

逆らった２１６回目 ページ17

・









｢ん〜…｣



誕生日会も無事終わり、午後から普通に練習が始まった


何故唸り声を挙げてるかって言ったら、結局好きってどういうもんなのかわからなかったからだ





夜｢どうしたんだよ、そんな顔顰めて｣


｢夜久さんって好きな人とかいます？｣


夜｢……え、エッちょっお父さん!!?｣←


海｢なんだい、母さんや｣←


夜｢綾瀬が…綾瀬が恋バナしてきた…!!!!｣


海｢それは深刻な問題だなぁ｣





な ん だ こ い つ ら




夜｢ってかなんで？及川に言われたこと真剣に考えてんの？｣


｢あー…そうなんですけど、好きってどんなものかわからなくて｣




ていうかいつの間に休憩入ったんだろ、気付かなかったや



黒尾さんは…よし、ちゃんと休んでるね




海｢そういうのは普通に気付ける時が来るし、悩む必要ないと思うよ｣


｢そんなもんですか？｣


海｢うん｣


夜｢今まで好きなヤツとかいたこと無かったの？｣


｢……いなかったからわからないんですよ｣






いたらこんなに悩みませんよぉぉお…






海｢まぁ、こういうのは自然とわかってくもんだし焦らなくていいと思うぞ｣




ニコッと安心するような笑顔を見せて海さんがそう言った。





夜｢そーそ！｣


｢わっ｣




夜久さんに頭撫でられたぁぁあ!!!!


もう頭洗えない…!!!!((


嬉しすぎて爆発しそう…




黒｢休憩終了なんですケド｣


｢｢｢・・・｣｣｣





３人でほのぼのしてたら黒尾さん登場


サッと夜久さんの後ろに隠れる





黒｢オイコラなんで夜久の後ろに隠れるわけ？｣


｢……なにしても黒尾さん怒るからあんまり話したくないです｣






夜｢あ〜ら嫌われちゃったな黒尾サーン(笑)｣

海｢まぁ、すぐ怒るヤツとは極力関わりたくないよな｣

｢強面だし！ヤンキーみたいだし！圧が半端ないし！変な髪型だし！ぶっちゃけ精神的にボロボロですよ!!｣


黒｢髪型関係なくね？｣


｢とにかく必要最低限話しかけないでください｣





夜｢はいそういうことだから距離置こうね黒尾サン(笑)｣

海｢綾瀬も仕事戻ろーなー｣

｢はい！練習頑張ってください！｣





うわぁ黒尾さんめっちゃ見てる…恐いからそっぽ向いとこ((






黒｢…後で覚えてろよ｣




｢((ｿﾞﾜｧｧｧｱｯ｣←物凄い悪寒が走った

逆らった２１７回目→←逆らった２１５回目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す