【Splatoon】お前を倒すのは俺だ。 (ページ20)

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Splash 20 ページ20

｢じゃあさ、チームふたつに分けない？｣

｢は？なんで？｣

ビフキーさんの提案に真っ先に応えたのは兄だった。

兄のは？には明らかに不機嫌だという感情が含まれていた。

｢だって、この7人の中に誰か入れるのは気まずいでしょ？
それならいっそ3人4人になってほかの人たちと闘うのがベストだと思わない？｣

｢……一理ある。じゃあ分けるとして、どう分ける｣

｢もちろんそれは＿＿＿＿｣

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・

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｢｢｢グーチーグーチー合ったっち！｣｣｣

私→グー
ミマリ→グー
兄→グー
リョクさん→チョキ
こうた→チョキ
あきら→チョキ
ビフキーさん→グー

｢｢っしゃぁぁああ！｣｣←Aの思考が読める変態2人

｢あ、やった｣←運とカンがよろしいのでAと一緒になったビフキー

｢｢｢いやちょっとまて｣｣｣←はずれたリョクとこうたとあきら

｢まさかもう1回とかいわないよね？｣

｢言う！
だって俺とリョクさんはAを倒すために試合を申し込んだんだ！
別々になるのはおかしいだろ！｣

｢え？そうなの？でももう決まったしあっち行った｣

｢ちょっ、おい押すな！｣

｢はーい頑張ってきてねー｣

ビフキーさんは容赦なく3人を部屋におしいれた。

｢さ、やろっか？｣

｢『……』｣

全員がこの人強引かつマイペースだ、と感じたのは言うまでもない。

✱

『...そういえばお兄ちゃんは武器何使うの？』

｢俺？んーとね、今日はパブロ使うよ｣

｢私はバケツ！｣

『それは知ってるよ』

私たちも部屋に入り人が集まるまで待った。

そういえばビフキーさんは何の武器を使うのかな？

『ビフキーさんは何使うんですか？』

兄とミマリが｢｢そいつに近づくんじゃない！｣｣と言うのに関わらず声をかけた。

意外だなぁ、と言うふうにぽけっとして答えてくれた。

ビフキーさんはブラスター専らしく、持っているかバンの中にはノヴァブラスターが収納されていた。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

beef jerky 男略してビフキーさん 18
ブラスター使い
世界各国の言葉がわかる。頭脳派。
主人公に敵意はない。が、周りが目標にしてるのを見て自分もキルしたいと密かに思っている
のほほんとしてる、背が高い。