【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと３

逆らった１３５回目 ページ35

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影｢…随分楽しそうだな｣




開いた扉の向こうには飛雄。


あれ、なんで不機嫌なの？





月｢仲悪くはないからね｣


影｢…早く風呂行け｣


月｢…もしかして王様、僕とAが仲いいからって嫉妬してるのー？((ﾌﾟｰｸｽｸｽ｣


影｢うるせぇ！早くいけ！｣


｢飛雄、叫ばないで｣





近所迷惑になるから、まじで。





*





ツッキーがお風呂に向かい、今度は飛雄とふたりになった。


まぁ、ほぼ毎日ふたりでいるしフツーにくつろげるから楽でいいや。





影｢…月島とあんなに仲良かったか？｣


｢ん？教室ではあれが普通だよ｣


影｢…ふーん｣




それより人のベッドで思いっきり寝っ転がるのやめてくれないかな？？


及川さんもそんな感じだったよね、確か。




｢そっちにある布団が飛雄の寝床なんだけど｣



だから避けて、と言ったら暫くじーっとこっちを見た。



影｢…ん｣


｢｣←




こいつ両手を広げてきたんですけど。



は、





｢いやいやいやいや！ん、じゃないから！避けてよ!!｣


影｢別にいつもみたく一緒に寝てもいーだろ｣


｢両手広げる意味はなんなの!?｣


影｢……さぁ｣


｢さぁって…ま、そこで寝んならいいよ。私こっちで寝ればいーし｣


影｢……俺のこと嫌いか？｣


｢いや好きだよ？好きだけどそれとこれとは別っていうかね？｣






なんだろう、なんかこれ既視感…






｢…布団に潜り込んでこないでよ？｣


影｢そんなことしねーよ｣






だよね！流石に及川さんとはちがうよね！









ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


ぷちおまけ








｢…｣


影｢スースー｣


｢うそつき！起きろバカ！｣




翌日、やっぱり飛雄は布団に潜り込んでました




月｢ちょっと朝からうるさいんだけど！｣


｢ツッキィイイイイ！｣


月｢うるさいって！｣

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