【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました

逆らった９回目 ページ9

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｢離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ離せ…｣←



蓮｢お前顔こえーぞw｣





蓮にズルズル引き摺られてるなうです。


いやマジで、なんでこんな関わる気満々なわけ!?


私が原作loveなこと知ってるよね!?





蓮｢お、なんか声聞こえね？｣


｢日向と影山が喧嘩してる声だよ！わかってるくせに！｣


蓮｢ハハハー、楽しみだなぁ潔子さん！｣


｢はーなーせぇえええええええ！！！｣





第二体育館について、今朝見たばかりのオレンジ髪と、サラツヤな髪の目つきの悪い男の子がいがみ合っているのを見つけた。





蓮｢おーっ、お前北川第一の影山か？｣






私たちみたいなイレギュラーが関わったら、間違いなくストーリーが変わる。


まぁ、もうツッキーに関わっちゃってるけど!!




そんなこと、あっちゃいけないはずなのに、





｢あ、ちわス……え、A？｣



｢｢えっ？｣｣





影山は私の存在を知っていた。







確かに彼は私の名前を口にした。




さも当たり前のように。




まるで親しい友達を呼ぶように。




私は影山と初めて会うはずなのに。





蓮｢…え、なにお前知り合いなの？｣



｢んなわけ、ないでしょ…てか設定としては昨日越してきたばっかでしょうが、私たち｣





蓮と小声で話す。





影｢小学校のとき、同じクラブだったんです｣





｢え゛っ…そ、そうだね、そうだったね｣


蓮｢なにお前クラブ入ってたとかまじで？
影山と同じクラブってことはバレーだぞおい｣


｢私だって知らないよ!!

てか、小学校のときとか…私たちまだいないじゃんか｣


蓮｢てことは俺達が来る前、俺達じゃない俺達は当然にこの世界で生活してたってことだろ？

じゃあ、もうほかのキャラとも関わってるかもしれねーし、観念してお前も部活は入れよ！｣


｢いやだっつーの…｣


蓮｢…おい影山、こいつバレー部入れたいから勧誘してくんね？｣



｢だからァ!!やんないってば！｣

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