だめ１８ ページ18
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京｢それでデートに誘うって、黒尾さんって随分と無謀な人なんですね｣
黒｢この人だって直感が働いたんだよ
で、おいくつ？｣
相変わらず表情固いよなー、こいつ。
バレーしてる時も木兎といるときもこんなんだよな。
京｢30は超えてますよ｣
黒｢冗談抜きで聞いてんだケド？？｣
流石に30はないだろーよ。
どう考えても20代前半だろ。
京｢…そもそも直感が働いたってなんですか？
それが外れてる可能性だってありますよ｣
黒｢なんで赤葦そんな否定的なの？｣
京｢いや、軽い気持ちで姉さんが好きとかって言うんならすぐさま出てってもらおうかと思って｣
黒｢お前もしや相当なシスコンだろ｣
京｢悪いですか？｣
黒｢いんや。いいんでねーの｣
いやー、まさか赤葦に疑われるとは思ってなかったわ。ていうかシスコンだとは微塵も思ってなかった。
まぁ、胡散臭いやつとかよく言われるし仕方ねーか？
黒｢別に俺は自分が無謀なことしてるってわかってるよ。
俺はお前の姉ちゃんが本気で好きなんだ。
まーさ、俺まだ眼中にすら入ってねーから安心してくれね？｣
京｢これから眼中に入る気満々じゃないですか
俺は嫌ですよ、姉さんにはもっとずっとかっこよくて賢くて一途な人がお似合いです｣
黒｢オイそれ俺が不細工で頭悪くて浮気者って言いたいの？｣
京｢はい。それと姉さんには俺だけで充分なんで｣
黒｢結局自分かよ！｣
Aさんが着替えてリビングに来るまで二人でずっと話してた。
終いには
赤｢黒尾さんがもし、もしですよ？
姉さんと結婚するとか言ったら俺が黒尾さんの弟になるんですよ？考えるだけでも気持ち悪いです｣
こんな毒まで吐くようになった。
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霸留(プロフ) - ｶﾌｪｵﾚさん» コメントありがとうございます！ほのぼのとした日常を書いていこうと思うので、これからも暖かい目で見てくれたら嬉しいです。頑張ります！ (2017年3月23日 21時) (
レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾌｪｵﾚ - こんばんは(^^)可愛らしいお話ですね!しかもめっちゃ面白いです!ﾆﾔﾆﾔしながら読ませていただいております(笑)無理のない範囲で更新頑張ってください♪♪ (2017年3月20日 19時) (携帯から) (レス) id: 8be62218de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霸留
| 作成日時：2017年3月19日 21時
