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2話 ページ4

Aside





蜜「2人の出会いは任務のときだったのね!」





「はい!あれは運命でした!」





実「……」





実弥の前で私たちの出会いについて話していたとき






屋敷の外からバサバサと羽の音がした。






縁側に出ると私の鎹鴉が空に円を描くように飛んでいた。




鴉「西ノ町ヘ向エェ!!」




やっと来た。新しい任務!





前の任務で負傷し、傷が癒えるまで安静だった私についに任務がきた!





「任務がきたみたい!やっとだよ!」





久しぶりの通達に心が舞い上がる。




実「落ち着け。…前から少し嫌な予感がしてんだよ」






「嫌な予感?」





真剣な顔で私を見つめる実弥。





目が離せない。





実「オレも一緒に任務に…「大丈夫!今回は偵察みたいなものだし!出たとしても雑魚鬼だって!」




心配をしてくれるのは嬉しいが、私を守るんじゃなくてもっと他の人を守ってほしい。





柱は大変なんだし、実弥の負担を増やすわけにはいかない。




「だから大丈夫!心配しないで!」




実弥に安心してもらおうと全力の笑顔で説得する。





実「…任務が終わったらすぐ帰ってこい。分かったな」







「分かってる!」




何とか実弥を説得し、屋敷を出る準備をする。






隊服に着替え、準備を整えた私は次の任務へと向かった。





嫌な予感があたりませんように。

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夜月─《 *無人* 》☆(プロフ) - 幸せを掴めた2人と愛を貰えなかった童磨、、好きになってしまったがために夢主ちゃんを鬼にしてまで愛されたかった童磨を救う術は無かったのかなとか考える。まあ童磨が推しだから尚更なんですけどね笑笑 最後は2人とも幸せで良かったあああ (2020年1月8日 14時) (レス) id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - まゆさん» そんなに感動してくださるなんて感激です!こちらこそありがとうございます! (2019年11月5日 0時) (レス) id: 6feeb0dd0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 本当にどうしてくれるんですか…ハンカチじゃ足らずにバスタオル使ったら絞れるほど濡れたんですけど!!!素晴らしかったですありがとうございます!!!! (2019年11月4日 23時) (レス) id: 60ba35ccc3 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 純菜さん» 本当ですか?!すごく嬉しいです! (2019年11月4日 18時) (レス) id: 6feeb0dd0f (このIDを非表示/違反報告)
純菜(プロフ) - え、待って、小説で泣いたの初めてなんですけど… (2019年11月4日 15時) (レス) id: 16d4e6c0bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美月 | 作成日時:2019年10月12日 0時

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