【wrwrd】乙女ゲームのドＳ少女は生徒会で弄ぶ

１．朝 ページ2

もう、嫌だ

そう思い逃げたのはゲームだった


はずなのに

「ここどこ？」


私は初めて見る部屋に居た

まるで、さっき始めた乙女ゲームの部屋に

「転生しちゃった？」


取り敢えず部屋を見渡すと机の上に手紙があった

見てみると


？「やっほー！私が誰か分かるかな？」


え？周りには誰も居ない

この声は…ゆいな？


yi「正解！華乃あんね、この世界はゲームの世界で転生しちゃったっぽい」


まじかよ、てか何で私の考えてること分かるの？


yi「なんかー私はヒロインのサポート役になったらしくて、そのヒロインが華乃だったの！」

「転生しちゃった系ね良いんじゃない？」

yi「マジかよ、で！幸せになったら戻れるらしいで」

「………そっか、まあ良いや」

yi「タフやね」

「現実よりよっぽど良いよ」

yi「そっかぁじゃあ、頑張ってね」

「何を？」

yi「え？華乃はヒロインだから皆を攻略しなきゃダメなんだよ？」

「マジかよ…虐めて良いかな！？」

yi「……良いんじゃない？……幸せになるなら」

「そっか！楽しみ！」

母「華乃ー朝ご飯出来たから早くおいでー」

yi「お母さんが呼んでるよ！学校でまた会えるから！じゃねばい☆」

「バイバイ」


まぁ、折角だし虐めてあげる♡

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