勝ち目ないけど諦めません！

集中できなくて ページ23

＿景瑚

ゆな「んっ！？これおいしっ！」

「(⌒∇⌒)かわいい」


幸せな時間。好きな人と二人っきりってこんなに幸せなんだ

「あ！これもおいしいですｙっ！？」

ゆな「わぁ、おいしそうです！！」

ふと、店内を見渡すと、Aと拓実がいた

A「;つД｀)」

なぜか、Aは泣いていて

拓実「よしよしヾ(・ω・｀)」

そんなAの頭を拓実は撫でていて、、

何してんだ？

ゆな「景瑚さん！？聞いてますか？」

「！あぁー、ごめんごめん」

ゆな「(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)」

ダメだ！俺こっちに集中しろ！


ゆな「ごめんなさい、ちょっとお手洗いに」

「あぁ、はい！」

静かになるのを利用してAと拓実の方に耳を傾ける

拓実「俺のことも、もっと意識してよね」

A「もう！それ何回目？(笑)」


やっぱり、拓実、Aのこと好きなんだ


拓実の態度を見ると前々から分かってたことなのに

いざ、本人の口から聞くのとじゃ全然ちがう

ゆな「すいません！お待たせしました」

「新作のおいしそうだよ？頼んじゃう？」

ゆな「いいんですか！？はい！！」

この、モヤモヤした気持ちはなんだろう


ゆな「2種類ある！どーしよ」


A「拓実くん！口についてる(笑)」

拓実「え？とって？」

A「はいはい」

ゆなさんとの会話に集中したいのに、、

A「とれたよ！」

自然と耳がAたちの方に向くのはなんでだろ、、

嘘なんて嘘なのに、、→←負けてないから、今はまだ

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