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27話※ ページ30

城間「それで、いつ部活に出るの?」


もうすぐインターハイなんだけど…と笑った顔は凄く怖い。

テスト終わりですかねー…と言えば、A!?と声を荒げる美原と柏木。
いつから居たんだよ引っ込んでろ。


柏木「Aを知らない男の巣窟に行かせるなんて、俺が許すと思ってんの!?」
美原「こんな身体すげぇエ□い女を運動部なんかの軍団に入れてみろ!すぐに襲われて嫌々ヤられるに決まってる!!それもアリだな!」


誤解が激しい柏木と美原。
美原に関しては最後に私情を挟まない。


そんな訳ないでしょ、と二人に言うと、あながち間違いじゃないかもよ?と言ったのは何を隠そうセッターさん。
……え?


「…いや、まさかね、はは…」
城間「じゃあテスト明け、待ってるから♡」
「はぁ、頑張るね…」


疲れるかもしれない部活動に今から心が折れそうだ。

あー…疲れた……。
どうしよ、バレー部があんなのばっかりだったら。もう飛び降りて死ぬしかない。


柏木「俺らのAが…!」
美原「部活なんか入ったらモテてモテてモテまくってすぐに盗られるっ…!」
藤井「バレー部無駄にイケメン揃いだしな…」


はは、と苦笑いを浮かべる藤井に、今度アイツの扱い方を教えてもらおうと決意する。


柏木「あ〜…考えてたらすっごい心配になってきた…A、連絡先は!?」
「なんであんたに教えなきゃなんないわけ?一万とるよ?」
美原「たけぇよ」
柏木「いいよ?」


そうか、コイツら金持ちだった。


ここは教室。
体力測定やらなんやらが終わった私達は戻ってきたのだ。

私の机の周りに集まってくるイケメン(笑)共。
柏木は私の母親か?さっきから過保護なんだけど。


金払わなくてもいいよ。と呆れて言うと、嬉しそうにふるふるしていた。

なんかちょっと可愛いとか思ってないから。←


美原「…そういや、AのLINE持ってるのって、俺くらいなのか…なんかレア感あって好き」
「あんたの好みは聞いてない。誰だよ、初対面でLINEのID聞いてきたの…」


俺だっけ?と嬉しそうな美原。
何その顔、もう何も言えないじゃん。

はぁ、とため息をつけば、Aー!!と教室に飛び込んでくる男子。(って言ってもここには男子しかいないのだけれど)


東「英語教えてっ!!」
神手「……だるい。英語なんて日本人が話す言語じゃねぇ」
東「部活出れないだろっ!」


……あー、今日も賑やかですこと…。

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松々先輩(プロフ) - miyuiさん» ありがとうございます☺️嬉しいです!が、睡眠はしっかりとってくださいねw (2021年12月7日 0時) (レス) id: a6e4fce6a1 (このIDを非表示/違反報告)
miyui - 夜中、腐女子が(関係無い)布団の中で隠れながらこの小説を読む…あっ、午前2時だ明日学校どうしよう…宿題やってない…終わったああああ(つまり時間忘れるほど面白いってことです) (2021年12月6日 23時) (レス) @page20 id: 5e526ca5d2 (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - らっぴょこさんさん» ひぃ……ありがとうございます!!嬉しいですー!!これからも頑張ります! (2020年9月14日 14時) (レス) id: a6e4fce6a1 (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - おにぎりさん» 良いですね、彼氏いらっしゃるんですね……私の元カレは美原って名前でした (2020年9月14日 14時) (レス) id: a6e4fce6a1 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - 私の彼氏も岩本です。運命ですね (2020年9月14日 4時) (レス) id: 6f3eaef604 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:松々先輩 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年5月25日 19時

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