【鬼滅の刃】あの子の高鳴る反応。【反応集】

※ ページ26

+冨岡義勇+


「……。………………A」

「……んー?どうしたの?義勇」

「…………………なんでも、ない」


いつもなら名前を呼べば、すぐに反応してくれるAちゃん。しかし今は読書に夢中なようで、やや間があってから反応を示しました。しょん、とする彼にAちゃんは不思議そうな顔をします。



+煉獄杏寿郎+


「…………………わっ!!!」

「ひゃっ!!!!…わ…わー!!!もー!!びっくりしたじゃないですか!!!」

「うむ!!先程からいくら呼んでも応答しないものでな!!」


いくら呼んでも反応しないAちゃんに、彼はAちゃんの耳元で大声を出して驚かせます。ぱちん、と目が覚めたAちゃんに、彼は少し寂しそうに笑いました。



+胡蝶しのぶ+


「Aちゃーん。…Aちゃーん?私寂しがってますよー。Aちゃんに危ないことしちゃいますよー?」

「んーーーー………」

「……じゃあ早速、」


そう言って、ふぅ…と耳元に息を吹きかける彼女。一気に彼女を視認したAちゃんですが、時は既に遅し。あっという間に彼女に両手を掴まれ、彼女が飽きるまで耳元で危ないことをされます。



+宇髄天元+


「………………………、」

「あっ…!!ちょっと!宇髄さん何してるんですか!!??返してくださいよ!!」

「やーだねっ」


ひょいっ、とAちゃんの手から本を取り上げると、ぽいっとどこかに投げた彼。怒るAちゃんですが、Aちゃんに構ってもらえず彼も怒っているようですよ。



+甘露寺蜜璃+


「Aちゃんっ…あ…あのねっ…!!一緒に…遊んでくれるといいなっ…って…思ってるんだけど…!!」

「…み…蜜璃ちゃん…!!うん!遊ぼ〜!」

「っ〜〜!!♡♡」


真正面から寂しそうな顔で伝える彼女。そんな彼女に、心を撃ち抜かれたAちゃんは彼女に思い切り抱きつきます。幸せそうな顔をして2人ともも、つれ合うように倒れました。



+時透無一郎+


「…寂しいんだけど」

「?…ああ、今炭治郎くん達別の柱の稽古行ってるもんね!…あ、でも玄弥くんとか今日稽古おやすみだよ?」

「…っ…ほ…本当君なんなの」


Aちゃんのそばに、すす…と近づいて珍しく本音をこぼす彼。しかしAちゃんは本から視線を離さず、会話をします。やや恥ずかしがりながらも怒ったような表情になった彼は、ぺしん、と軽くAちゃんを叩きました。

【秘事】初めて見た人を大好きになる血気術をかけられたようです。→←【戯言】読書に夢中になっていたようです。

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