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# 22 ページ23
yb . side
感情的になった自分を後悔しても もう遅い
あの時の伊野尾の表情。
俺らとの間には 大きな壁があるように感じた
"お前はひとりじゃない"
どうしても伝えたくて、咄嗟に口から出たその言葉も まるで聞こえていないかのように さっさと立ち去った伊野尾。
その場に残された俺達はしばらくの間 誰一人言葉を発しなかった。
.
tk「俺達も、帰ろっか、」
沈黙の中、ぽつりと響いた声
この空気感で解散するのは嫌だったけど、
だからといって どうすることも出来ない。
気まずさが残ったまま それぞれ 病院を後にした。
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さかな - 読ませていただきました! とても面白くて続きが楽しみです! (2021年12月7日 19時) (レス) id: d9d432beaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:## 月希 x他1人 | 作成日時:2020年1月7日 21時