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七話 ページ10

跳ね返ってきたボールを持って走ってくる

灰「!速い!?」

タ「サッカーで勝負ということかい?」

基山と氷浦はスライディングを交わされ稲森も交わされてしまう

?「その程度で日本代表とは笑えますね」

不「おまえは何もんだ!?」

無「僕の名前が知りたいのか、僕は無敵ヶ原富士丸、君たちのようなダメ選手がFFIに出て、日本が恥をかかないように、ここで全員再起不能にしてやるよ!」

貴方『(こいつ、何度も稲森達にわざとぶつかって来ているな)』

稲「ちゃんとサッカーで勝負しろ!」

無「おいおい、6対1なんだからさ、少しぐらいはいいでしょ?」

氷浦「確かに、ラフプレーを差し引いても1人で俺達6人と渡り合ってるのは尋常じゃない」

タ「嗚呼、こいつの実力は本物だ」

無「まだまだこれからだよ、言っただろ?再起不能にするって」

そして、再び無敵ヶ原富士丸はラフプレーで5人は膝をついた

Aは無敵ヶ原からボールを奪った

稲森達と無敵ヶ原は驚いていた

無「へぇ〜、結構やるじゃん」

無敵ヶ原はAからボールを奪うとするけどなかなか奪えない

氷「凄い」

不「雨宮A、一体何者なんだよ」

無「さぁ〜て」

趙「みなさ〜ん!」

いいタイミングで監督がこっちにくるとAは無敵ヶ原にボールを返えした

無「邪魔が入ったか、今回はこのぐらいで勘弁してやる、命拾いしたな!」

宿舎に戻ってAは5人の怪我の手当てをしていた

貴方『これで、手当て終わり』

タ「ありがとう、雨宮」

貴方『別に、あのラフプレーだから長引くかもだけど試合までには少しは痛みは引いてるよ』

Aはそう言って部屋に戻っていく

A&刹那の部屋

刹那「おかえり、A」

貴方『ただいま』

ベッドに寝転がった

貴方『彼奴を助けてからもう5年が過ぎたか』

刹那「もうそんなに経ったのか」

1週間後

〈いよいよFFI第1試合が始まろうとしています!!〉

稲「絶対アジア予選突破するぞー!」

灰「相変わらず熱いな」

円「みんな、相手は世界だ!世界を相手にサッカーやろうぜ!!」

全員「おぉー!!」

〈日本対決韓国!アジアのライバルが激突!!果たして、勝利の女神が微笑むのはどちらなのか!!〉

貴方・刹那「『(・・・うるさい!)』」

充「残念だけどこの試合、日本は負ける」

剛「なんか言ったか?」

充「いいえ、日本がどこまでいけるか楽しみですね」

貴方・刹那「『・・・』」

Aと刹那は一星の様子を見ていた

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:crossknights | 作成日時:2020年10月7日 3時

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