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三十八話 ページ41

風「待ってくれみんな」

剛「はぁ?」

万「何ですか風丸さん」

風「すまないがみんなにはこれから別の特訓をやってほしいんだ」

全員「えっ!?」

一星はフィールドの外で練習の様子を見ていた

充「・・・」

刹那「おい、一星」

充「うわっ・・・いつの間に」

刹那「お前は何故みんなと共に練習しないんだ?」

充「俺が居ればもめるだけでしょう、て言うか刹那さんこそ練習に参加してないじゃないですか」

刹那「私は頼まれた物を受け取りにいってたんだよ」

充「そうですか・・・じゃあ俺はこれで失礼します」

刹那「マジで昔のA似てやがるな、通りでAが気にするわけだ」

趙「困った事態ですねぇ」

刹那「居たんだ」

刹那は部屋に戻る

一方その頃

合宿の裏では西蔭はチームを離脱した鬼道とこっそり会っていた

鬼「一星のこと調べはついたか?」

西「はい、アイツが組織と繋がっているのは間違いありません、ですが引っかかる事があるんです」

西「時々合宿場を抜け出してどこかに消えているみたいで・・・」

鬼「組織と接触しているのか・・・?」

西「わざわざ抜け出さなくても連絡手段はいくらでもあります、何故そんな怪しませることを・・・」

鬼「分かった、一星の事を俺が追いかけてみよう」

西「鬼道さんは戻って来ないんですか?」

鬼「まだ代表には戻れない・・・となれば俺は俺のやれることをやろう」

ロッカールーム

灰「一星と仲良くしろって言われてもなぁ、いくらキャプテンの言うことでもそれは聞けねぇ」

円「何でだ?」

灰「アイツは敵だ、何故敵と一緒に練習しなきゃいけねぇんだ」

円「一星は仲間だろ、敵は他の国のチームだ」

ヒ「今までアイツがやってきたことを考えればどう見ても敵でしょ」

灰「アイツに疑いがあるかぎり俺達はアイツとはやらねぇ」

円「そうか、お前達の考えは分かった、じゃあ俺が一星と話す、だからお前達はアイツとやっていくことを考えてくれ」

灰「あの人はバカか?」

ヒ「まっすぐ過ぎるのが円堂守って人間なんだろ」

グラウンド

貴方『はぁ!』

風「A?」

Aは一人で練習をしていたのを風丸が見てた

貴方『はぁ!サンシャインフォース!!』

風「!?」

Aのシュートはゴールに入る

風「少し休憩したらどうだ?」

貴方『風丸!?』

風「毎日、自主練やってるだろ」

貴方『バレてる』

風「今日はもう終わりにして風呂に入って寝ろ」

貴方『了解』

Aと風丸は部屋に戻る

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:crossknights | 作成日時:2020年10月7日 3時

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