【銀魂3z】イケメンだらけの寮生活?! -２-

45.土)おい総悟、この海パン誰のか知ってるか？沖)知りやせんよ…臭！！ ページ8

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A｢ちょっと__ｯ_離して！！｣


あの後私達は、両手首を縛られ
怪しいワゴン車に乗せられてしまった。

連れてこられたのは、小さな町工場のような場所。
あちこちに鉄くずが散らばり、錆びた工具や機械が置かれていた。

今は使われていないのであろう。
鉄臭い匂いが漂う。

男は私達を鉄柵のようなものに括り付け固定すると
またもや薄気味悪い笑顔を浮かべ話し始めた。


男1｢まぁまぁ落ち着きなって。｣

A｢この状況で落ち着けるわけないでしょ？！｣

男1｢うーん妙に君だけ威勢がいいねぇ。他の子は2人とも静かなのに。｣


私以外に連れてこられた女の子達は、恐怖からか手や足がガクガク震え、その目には涙を浮かべていた。

そうなって当たり前だ。私も本当は泣きたい。

ここまで車で何キロ走ったのかは分からないが、
私達の他に 人の声も、車が走る音も、何も聞こえない。

随分と人気のない場所へ連れてこられてしまった。

助けを呼んでも、誰も来ないだろう。



A｢…私達に何する気。｣

男1｢そりゃあ男と女が居たらやるこたァ決まってるでしょ？｣


すると男はポケットから何か怪しく光るものを取り出した。

ナイフだ。


A｢___？！｣

男1｢ま、大人しく言うこと聞いてりゃ怪我しなくて済むからさ。...おい、その女連れてっていいぞ。｣


すると周りに居た男達は、私の隣に居た女の子を無理やり別の場所へ連れて行こうとした。


A｢ちょっと…！その子を離して！！｣


私が叫ぶと、男はナイフをチラつかせながら
私の顎をグイッと持ち上げ自分の顔の方へ向けた。


男1｢君みたいに可愛い子、おじさんも傷つけたくないからさ...、大人しくしてようねぇ...？｣


そう言って自分の唇を近づかせてくる男に





ゴッ!!!!!!!!





私は大きく振りかぶって頭突きをかました。


男1｢っっってぇ___ｯ！！何すんだこのクソアマ！！｣

A｢生憎私は、田舎育ちで猿みたいな女なの。ほかの子達みたいに大人しくない。｣


熟なめられたものだ。
私が黙って言いなりになるとでも？


A｢傷？つけてみなさいよ。私は貴方達みたいに平気で女に手を上げるような奴の...糞野郎の言いなりになる気は毛頭ない！！｣







｢ククク…お前はやっぱり面白ェな。___気に入った｣







聞き慣れた声。

僅かな陽の光に輝く紫がかった髪。


なんでこんな所に______







高｢その女に気安く触るんじゃねぇ。俺の女だ。｣








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46.銀)てめぇら何海パン振り回してやがる。貸せ。こんなもんその辺に飾っと…臭！！→←44.神)トッシー、この海パンやるヨ。土)あ？誰のだよ...臭！！

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