【銀魂3z】イケメンだらけの寮生活?! -２-

56.神)飛行機のチケット失くしたけどなんくるないさ〜 銀)なんくるあるわこのバカ。 ページ20

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皆さん、おはようございます。神咲Aです。

只今、修学旅行2日目の朝です。

早く目が覚めてしまったので、1人で宿泊施設の露天風呂に入りに来ました。

ここは女湯のはず。

しかしなぜ、



土｢…………｣

A｢…………｣



土方十四郎(♂)と神咲A(♀)は、

同じ露天風呂に入っているのでしょうか。

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〜遡ること20時間前〜


銀｢お〜しテメェら、呉々も集合時間は守るよーに。俺に余計な仕事増やすんじゃねぇぞ〜。｣

｢｢はぁーーい｣｣


さてさて、沖縄に着きました。
3泊4日の楽しい修学旅行の始まりです。


A｢わぁ…！魚がいっぱい！｣


１日目は水族館。
ここではそれぞれグループ関係なく見学していいそうだ。

目の前に広がる大きな水槽。
私はそれに一瞬で目を奪われてしまった。

なぜなら___


A｢……美味しそう…____痛ッ｣


突然沖田に頭を小突かれた。


沖｢水族館の水槽見て美味しそうなんて言う女居ねェ。｣

A｢いいじゃん別に〜。一感想でしょ。それより何でこんな所にいるの？近藤とかと一緒なんじゃ__｣

沖｢近藤さんはあそこにいるぜィ。｣


沖田が指差した方向を見ると、
床に四つん這いになりお妙ちゃんに椅子替わりにされているゴリラの姿が。


妙｢もう少し高い方がいいわね^^｣

近｢こ、こうですか！！｣

妙｢えぇそうそんな感じ。1ミリでも動かしたらミンチにするから^^｣

神｢姐御ぉ、私もそれ座りたいアル。｣



A｢……えぇ……｣

沖｢楽しそうにしてらァ。｣

A｢え、あれ楽しそうにしてるの…？ちょっと涙目になってる気がするんだけど…他のお客さんの目線ゴリラに釘付けなんだけど…｣

沖｢好きな女の傍に居れりゃァそんだけで幸せなんだよ。それに男は女の尻に敷かれるのが一番良いって言うだろィ。｣

A｢いや確かに敷かれてるけども…物理的に…｣


でもそうかぁ。そういうものなのか。

傍に居るだけで幸せなんて、近藤は本当にお妙ちゃんのこと好きなんだなぁ。


私にもいつか、そんな風に思える人が現れるのだろうか。


A｢……｣

沖｢……ん？｣

A｢あっ、いや、何でもない。｣


まずい。つい沖田の横顔に見とれてしまった。


目の前の大きな水槽を眺める沖田の横顔は、水槽から射し込む青い光できらきらと輝いて見えた。


A｢…___｣



私は不思議と、その横顔から目を離すことができなかった。






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57.貴)なんか飛行機の中臭い… 辰)オロロロロロロ.....(吐)→←55.山) 俺のが少ねぇぇぇぇぇぇええええええええ！！！！

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