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シアワセナ… ページ26
それから数日がたった。
あれから鮎は俺の家に泊まっている。
『鮎、起きろ。学校遅れるぞ。』
鮎を優しくゆする。
鮎「ん…あと5分…」
最近鮎と俺はよく遅刻をする。
起きる時間が遅くなったからだ。
『あと5分だけだからな』
俺は朝飯を作る事にする。
別に急がない。
もう遅刻だから。
鮎「ん…おはよ」
『ああ、起きたか。おはよ。
ほら座って。』
鮎「ん…」
鮎はまだ半分夢の世界らしい。
『はい早く食べろ。3時間目からはでるぞ』
鮎「ん…」
母「……」
母さんが起きてきた
『おはよう、母さん。』
母「……まだいるのね、この子」
鮎「…おはよう、Aのお母さん」
『母さん、親父は?』
母「……御馳走様」
俺の問いは無視して部屋に帰ってしまった。
鮎「…ごちそうさまでした。」
『あっ鮎食べ終わった?
学校行くぞ。』
鮎「うん。」
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作者名:愛咲妃 | 作成日時:2020年3月19日 11時