水道では何かが起こる ページ6
そこからしばらく、赤葦が木兎を使ってくることは無かった。
けど、全く崩れない梟谷。
そしてここで、赤葦のツーアタックが決まった。
谷地｢逆転された？！エースさん1本も打ってないのに……｣
烏養｢……梟谷は木兎が引っ張るチームというより、他のメンバー全員で木兎を引っ張るチームってことか……！！｣
でも、
単体で木兎より怖い人はいない、はず。
ドドっ
『おおー、ツッキーナイスブロック』
木葉くんのスパイクをどシャットしたツッキー。
今の得点で、24-23。
あと一点で、梟谷に追いつける。
菅原｢よしあと1点！｣
ここはデュースに持っていきたいところだ。
そして、旭のサーブ。
『！』
(旭…………髭ちょこサーブした)
確実に入れていく方を選んだか。
んんん、私も何度も経験した。
あれは非常によろしくない！！！思いっきりいってなんぼ！
綺麗にレシーブされたボールは、赤葦の元へ帰る。
赤葦｢(＿＿烏野はそろそろうちがどういうチームかわかった頃。
つまり、木兎さんから意識が逸れるころ。
そして、木兎さんは打ちたくてそわそわし出す頃！！)｣
｢｢｢(美味しいところはくれてやる！
だから、さっさと復活しろ！エース！！)｣｣｣
ズドッ
ピピーッ
(木兎を操る赤葦が怖いわ。)
木兎｢やっぱり俺最強ーっ！！
ヘイヘイヘーイ！！！｣
『ほんっと単細胞……』
菅原｢凄いな……｣
選手が帰ってきて、みんなにタオルとボトルを手渡す。
あれ、もうドリンク足らなくなりそう。
『潔子、ちょっとドリンク足してくる』
清水｢ありがとう｣
大量のボトルと、スポドリの粉を持って水道へ向かった。
『…………シャカシャカすんのほんま疲れんねん。腱鞘炎になりそうやわ』
ボトルをシャカシャカしながら、ドリンクを作っていく。スポドリの粉と、少々の塩。
このレシピは私が昔から愛用していたもので、塩分補給も大事なので、少しだけ塩を入れる。
そんな作業をしている時だった。
｢………隣、ちょっと使っていい？｣
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桜(プロフ) - 西谷 ﾆｼﾔさん» お気づきになられましたか！！笑私もは？となるような場面なのですが、それほど焦っていたということを表現するために、少し大袈裟に書かせて頂きました笑そこまで高くないところもあるようなので…代わりといってはなんですが、足はジンジンしております。笑 (2020年6月22日 23時) (
レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
西谷 ﾆｼﾔ(プロフ) - ごめんなさい、感動する所で言ってしまいますけど観客席から下に飛ぶって凄くないですか？！ (2020年6月22日 20時) (レス) id: d570396b88 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 蘭さん» たった今更新させて頂きました！！ぜひ読んでください！コメントが私の励みになります！！ありがとうございます！ (2020年6月10日 7時) (レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - Roaさん» あのツインズの姉なんで、もしいたらそうなるかなぁ、と思いながら書かせて頂きました！笑更新頑張りますので楽しみにしててください！ (2020年6月10日 7時) (レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 続き待ってます！ (2020年6月10日 0時) (レス) id: b5eb63bfb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2020年6月7日 11時
