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16カラットの宝石 ページ28











次「…そっちの電話…エミリオと一緒みてーだな」


 
コ「みたいだね。鈴姉ちゃんは?」
 


『ああ、こっちは知り合いから』
 
 



「ふーん…」と聞いておきながら、対して興味の無いような返事を返す江戸川少年。
 


取りあえずデコピンしといた

 
 
 


次「ここは大人の取り引きと行こうぜ」

 
コ「僕行くね」

 
『私も用ができたから。後、高校生はまだガキです』
 




 
私達がイスから降りると、パパはポケットからメモを取り出した
 
 
 
 
次「わーたわーた!こんなメモ、クチャクチャ〜ってしちゃうから!ほら見て、ポイしちゃうから」

 
 
それでも江戸川少年は止まらず足を進める
 
 
 
 
 
 
 
 



次「パパ、謝るから」
 
 
『…ダッサ』
 
 
次「うるせぇっ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 
コ「んで?おめぇは何処に行くんだよ」

 
『んふふっそれは秘密』

 
コ「あ、ちょっ!待て!!!!」
 
 
 
 
後ろのほうで何やらほざいてる江戸川少年を無視して私は阿笠邸へと向かった!!
 
 
 
 
 
 
 
 




 
 
 
───in阿笠邸───────
 
 
 
 
 

 
『やあ皆!遅くなってごめんね』
 

歩「ああっ!鈴お姉さん来てくれたんだ!!」
 
 
 
 

阿笠邸にお邪魔して最初に出迎えてくれたのは、可愛らしいカチューシャがお似合いの歩美ちゃんだった。
 


歩美ちゃんがその小さな手を広げて走ってくるので、飛びついてきたその小さな体を引き寄せて抱っこする。



 
『当たり前だよ。君達からの頼みを断るわけないでしょ?』
 
 
 
 
そういうと、「鈴お姉さん大好き!!」って言って首に手を回して抱きしめる歩美ちゃん。
 

 
ああっ!!可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いry
 
 
 
 
すると次に出迎えてくれたのは、クールビューティな少女哀ちゃん。
 
 
 
 
 
哀「っ…ごめんなさいね。あの子達の我が儘に付き合わせちゃって」
 
 

『いやいや、良いんだよ!あの探偵少年に付き合わされるより君達の手伝いをする方が楽しいからニコッ』
 
 



すると、頬を染めて小さな声でありがとうと哀ちゃんは言った。
 





…これはくるな←
 
 





 
 

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双子ネコ - 猪突猛進◯ール? (2020年7月23日 21時) (レス) id: 6f69f92852 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - 20カラットの宝石 の最後間違ってますよ。  (2020年7月4日 13時) (レス) id: 37c5ca98ba (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・スカーレット - おっふ…面白い…ハマった…ありがとうございますぅぅ!!!世良さんはイケメソですよねうん。 (2018年12月15日 15時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうね - 最近読み始めました!面白くてハマっています!私は世良さんが大好きです! (2018年12月15日 10時) (レス) id: a2bb2bfeda (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・スカーレット - 星咲夜空さん» あ!第一弾から応援してくれている方ですよね!コメントありがとうございます!哀ちゃん絶対天使やろ← (2018年9月18日 10時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧雨柊月 | 作者ホームページ:霧雨柊月  
作成日時:2018年6月21日 19時

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