【名探偵コナン×歌い手】超人気な歌い手は死神のいる世界に行くそうです

『はいは〜い2話で〜す』コ「真面目にやれよ…」『なんか言った？（威圧』コ「イエナニモ（怖〜」 ページ3

・







『いやいやおかしいって。なんで意識不明？どこのドキュメンタリー？？』






意識不明になるようなことあったっけ？


あれ？私の記憶がおかしいのかな？


え…なんでそうなるの？って多くの読者様から葉書くるぞ。






と、心の中で無様なツッコミをする可哀想な私です。




神「ホント覚えてないんだねェ」


『お前ほんとムカつくな』





目の前で！しかも本人の前で人を指さしなが笑うイケメン…その指おったろか？



もーなんなのこの神…あ、紙か…



ハサミないかな…






紙「ちょっ！怖いって！なんなの君は！！」









『と言うこって、なんで意識不明？紙「え、スルー？！？！」』


紙「てかいい加減表示直してくれない？」





あれ？え？なんか間違いある？

目の前のあんちゃんは紙…



………あ！


髪のほうか？なるほど！ごめんな髪、本当に間違ってた。
　




と、よくあるネタをぶち込む。


ちょっと意味分かんないかな。





髪「…もう早く話進ませようか」





反場呆れた様な表情で訴えかける目の前の自称神様。


だが忘れてはなりませんよ皆様！〔自称〕ですから！〔自称神様〕ですから。


自称を忘れてはいけないのです。







髪「もういいよ……コホン

実は、君の部屋にあった機材が倒れてきて、それの下敷きになっちゃったんだよね」




そう言われてうーんと唸りながら記憶を遡ると確かにそんな事あったなと思い出した。


ウンウン私の記憶はやはり合っていたようだ。





『じゃあ私を名探偵コナンの世界にトリップさせよっか』


髪「なんでそうなるの？まあいいけど…じゃあさっそく…いってらっしゃ〜い」



　


そして私は、床に空いたブラックホールに突き落とされた。



いや何してんのオォォオオオオ！？！？！？






『てめぇ!!!!じじいィィイイイ!!!!!!次会ったら覚えてろよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!』


髪「あ…ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁあいぃぃぃぃぃ!!!!」








くそ髪、君は半殺しだ…



って、私が死にそうなんだよォォオオオ!!!!!!






　









　









そのまま私は下半身から下にドサリと音をたてて叩きつけられた。



ああ…トリップライフを満喫する前に二度目のポックリはねぇぞおい。



しかもあいつのせいでとか…我が人生に悔いあり。









・









・









・









こういう時ってﾋﾞｯｸﾘﾏｰｸ多くなるよね。

蘭「3話だよ」『蘭ちゃんマジ天使！結婚しよ！！』コ「おい」蘭「？」→←コ「1話だよ！鈴姉ちゃん！」『うっわ…wwww』コ「（コイツ…」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す