違うよ ページ28
それからお互い無言のままご飯を食べ続け
気まずい空気だけが流れていた
｢いつから、｣
｢え…？｣
｢いつから付き合ってんの…？｣
やっぱり勘違いしてる
私と遥斗くんは何もないよって言わなきゃ。
｢…違うよ｣
｢…は？｣
｢遥斗くんとは何も無いの｣
玲於にすべて話した、
遥斗くんが勝手にお揃いにしたこと。
玲於、すごい顔してなんだそれって…
｢なんだよそれ、絶対あいつお前の事好きじゃん｣
｢そんなのわかんないよ。でも今は距離を置いてる｣
｢……流石にそれはないわ｣
遥斗くんが誰を好きなのか分からないけど
…今は遥斗くんに恐怖心しか湧かない。
｢お前さ、まじで気をつけろよ。｣
やっぱり危ない奴と思ってたんだよ " って。
……確かに遥斗くんは怖い。でも。
｢根はすごくいい人だよ……色々と助けてもらったの｣
｢何あいつのこと好きなの？｣
｢……え？｣
｢はあ、まじかよ……｣
私は。私は……
私の好きな人って遥斗くんなの？
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りおるの(プロフ) - 美樹さん» すいません。ご指摘ありがとうございます(汗) (2018年3月6日 16時) (
レス) id: da9fac0bbb (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - 実在する人物が登場しますので、オリジナルフラグを外して頂けませんか？このままでは違反報告の対象ですよ。 (2018年3月5日 15時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りおるの | 作成日時：2018年3月3日 10時
