なんとも言えない気持ち ページ19
｢お待たせ、遥斗くん｣
あれから2週間後ぐらいこの間遥斗くんと約束破っちゃったからその穴埋め合わせみたいな？
｢待ってないよ｣
｢そっか、どこ行く？｣
遊園地行きたいけど人多いよね〜とか
映画にする？とか言ってたけどなかなか決まらない
｢この間遥斗くんどこ行こうとしてたの？｣
｢え？あぁ、ちょっとついてきてもらってもいい？｣
遥斗くんについて行った場所は、、
｢わあ、可愛いのいっぱい！！｣
｢やっぱり？Aちゃん好きそうだなーって思って｣
私のタイプのネックレスや指輪があるの
ほんとに可愛くてドキドキしちゃう
｢え、遥斗くん私を連れに…？｣
｢うん。(笑)この間のこともあるし｣
この間のこと、、。
私がお客さんから襲われそうになったこと…
でもあれは、仕方ないことであって。
｢なんか気に入ったものあった？｣
｢うん、この月のネックレス｣
月ってありきたりかな。
でもシンプルでほんとに好き。
しかも神秘的じゃない？
｢おお可愛いね！貸して｣
ひょいと私の手から月のネックレスを取って
レジに持っていく遥斗くん
｢え、ねえ、いいよ自分で買うって｣
｢奢らせてよ、かっこつかないでしょ｣
私の方が奢らないといけないのに、
迷惑かけたの私の方なのになぁ
｢ネックレスまでありがとう｣
気づいたら時刻は21時。
夜ご飯まで奢ってもらって申し訳ないなぁ…(笑)
｢ううん、俺も楽しかったから良かったよ｣
｢でも、この間約束破っちゃったのは私だし…｣
｢いいのそんなこと。｣
代わりにまた俺の買い物に付き合って？
だって。そんなこと普通に言えちゃうあたりすごいや
遥斗くんってほんとずるい、
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りおるの(プロフ) - 美樹さん» すいません。ご指摘ありがとうございます(汗) (2018年3月6日 16時) (
レス) id: da9fac0bbb (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - 実在する人物が登場しますので、オリジナルフラグを外して頂けませんか？このままでは違反報告の対象ですよ。 (2018年3月5日 15時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りおるの | 作成日時：2018年3月3日 10時
