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最終話 ページ24

莉犬side

Aに会ったあとも俺は沢山のリスナーさんと話したり握手をしたりした。

リスナーさんが来てくれた事はもちろん嬉しかったけど、Aが来てくれた事がびっくりだ。

握手会が終わった今、俺はAがいる裏に行った。

パタンとドアを開くと、Aが待ってくれていた。

莉「俺が莉犬だってこと、黙っててごめんね」
『ううん、全然大丈夫』
莉「Aはなんでここにいるの?」

単純な疑問だった。

元々すとぷりすなーだったのか?

でもそれなら俺の声で莉犬だって分かるはず。

『莉央くんが帰った後に友達に勧められて初めてすとぷりの曲を聞いたの』

『そしたら莉央くんの声に似てるなって思って、気付いたら莉犬くん推しになってたの』

Aは莉犬のことが好き。

でも莉央のことは好きなのかは分からない。

莉「ねえA、Aは莉犬としての俺が好きなの?」
『好きだよ?』

Aは莉犬としての俺が好き。

嬉しさと少しだけのもやもやが心の中にある。

でも俺は、この気持ちをなんだか知っているんだ。

莉「俺はね、Aのことが好きだよ。莉央として。」

この気持ちは、恋だ。

莉「Aが助けてくれてから、ずっと。A、好きだよ」

Aは目を丸くしていた。

そりゃそうだよね。

たまたま助けた人に、数年後に告白されていなんて。

でもAは丸くしていた目から涙を流して言った。

『私も莉央くんのこと好きだよ』

『私も、気付いたら好きになってた』

その言葉が嬉しくて嬉しくて、無意識に言っていた。

莉「こんな俺だけど、付き合ってくれますか?」

『……はい』

その返事で俺も泣いてしまった。

そして俺達は、お互いを強く抱き締めた。

あとがき→←それから



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らてもか(プロフ) - 乘肄さん» おぉ……(感動)めちゃくちゃ気が合いそう……あ、敗北の未来地図が最高すぎて昇天しました() (5月29日 21時) (レス) id: c984e73dd8 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - らてもかさん» 私も莉犬くん元推しなんです。今はころんくんです。歌うときと実況のギャップが…最高ッ (5月29日 21時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
らてもか(プロフ) - 乘肄さん» コメントありがとうございます!なにそれ羨ましい……私は何故か14巻と特装版の20巻だけ持ってます\(^o^)/ (5月29日 21時) (レス) id: c984e73dd8 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - 全巻発売当日に買ったドヤッ(^q^) (5月29日 21時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
らてもか(プロフ) - さくらもちさん» ほんとですか!?もうすぐ最終話きそうでひやひやしてます……( ´・ω・`)最推しは無一郎くんです! (5月1日 19時) (レス) id: c984e73dd8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らてもか | 作成日時:2020年2月26日 19時

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