脱出と本来の任務 ページ47
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「やっと出れた！」
日の光が眩しい。
いやぁ、木ノ葉崩し中、
しっかり捕らえられてたってことだから…
もしかして…
三代目達と一緒にお葬式やられてたりして…。
ははは(笑)
ーーーまあ、とりあえずそれは良いんだ。
それよりも…
綱手様をナルトと自来也様が探しに行っているってことは…
カカシ先輩がイタチにやられて…
昏睡状態ってことだ。
(私が助けたかったが)
ここは綱手様が治療するので…
気持ちをぐっと押さえて…
三代目の任務を続行することを決めた。
「…綱手様って、弟子使い荒いだろうし……
きっと自由に動けるの今だけだよね。」
それに、イタチのことを綱手様に話すわけにもいかない。
私は、すぐに電報鳥で綱手様に生存の連絡をした。
ひとまずこれで、綱手様に誤情報がいかないと信じたい。
私は、イタチを探して歩き出した。
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探し回ること１週間。
私はイタチを見つけた!
やっぱり…
私は運が良いな!
比較的に木ノ葉の近くに居てくれて良かった。
だが、案の定、二人一組で鬼鮫と一緒だ。
鬼鮫をどうしようかと思ったけど…
とりあえず、やってみよう!
大蛇丸のアジトからちゃっかり拝借した、この暗部の仮面。おそらくカブトのだろうが…。
それを被って顔を隠し…
私は二人の前に飛び出す。
鬼・ｲﾀ「「 !! 」」
「…イタチさんお久しぶりです。急ぎご報告があります。二人で話すお時間を頂けませんか??」
しっかりと頭を垂れて、部下であるかのように振る舞う。
きっとイタチなら察してくれるはずだ。
鬼「ほう。イタチさん、お知り合いですか?」
ｲﾀ「………鬼鮫。先に行っていろ。これは俺の部下だ。」
鬼「…それはそれは…貴方に部下がいるなんて…初耳ですね。…分かりましたよ。今度改めて挨拶させて頂くとしましょう。」
彼は居なくなった。
ｲﾀ「………お久しぶりですね。…Aさん。」
「…バレてた?!…イタチ君、突然ごめんなさいね!!
…三代目の最後のご命令で会いに来ました。」
ｲﾀ「命令?………三代目は死んだはずだ。」
「…はい。三代目の最後の私への任務は貴方とのパイプ役になり手助けをすることです。
私はうちは一族の事件の任務内容を知っています。」
ｲﾀ「………。」
私はイタチの瞳の奥が揺れたのが分かった。
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小鈴(プロフ) - おはなさん» この話の書き初めの時から、いつもありがとうございます！頑張ります！ (2021年3月19日 7時) (
レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - お疲れ様です！！！次も楽しみにしています！引き続き頑張ってくださいっ！！ (2021年3月19日 0時) (レス) id: 5a212e6c2b (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - 主にWJ系が大好きです!!すみません、お答えになっていますか?? (2021年3月18日 20時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2021年3月18日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - コメントありがとうございます!!嬉しいです〜。ハイ！頑張りますね!! (2021年3月15日 15時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鈴 | 作成日時：2021年2月13日 22時
