見送り ページ17
あれれ？
今日が迷子の猫を捜索する日だったら…
そのあとって、ザブザとハクと戦う"タズナさんの護衛任務"じゃないか？
数分後…
ナ「Aねぇちゃんごめんっ！
俺ってば、護衛任務で波の国に行ってくることになったってばよ！
だから！帰ってきたら、ラーメン奢ってくださぁぁぁい！」
ｻｸ「…ナルトねぇ！最後のは違うでしょ…」
ーーーやっぱりか。
「…あら、残念！大丈夫だよ。
忘れ物しないよーに、早く家で準備してきて！
…今度は私が里で待ってるね！気をつけてね！
サクラちゃんとサスケくんかな？二人とも頑張ってね！それから、ナルトをよろしく！」
ｻｸ「…はい！がんばります！」
ｻｽ「……あぁ。」
ーーーか、可愛い〜!!!!!!
メインキャラと話してる!!!!
私は興奮を隠しながら手をヒラヒラと振った。
ナ「…ねぇちゃん行ってくるってばよー！…俺の武勇伝、期待しててくれーー！」
そう叫ぶナルトを「いってらっしゃーい」と見えなくなるまで、見送って…
「…さ、とりあえず帰ろ！」
と後ろを振り向いた瞬間!!
カ「やあ！」
どアップでカカシ先輩がいた。
「っ!!!!
…す、すみません…!!」
カ「…酷いなぁ…ナルト達にはあんなに笑顔だったのに。」
「…カ、カカシ先輩!
…任務の準備とか良いんですか??」
カ「ああ、任務の出発には後１時間あるし、俺は常に長期任務の準備はしてあるから… 」
「…さ、さすがです！」
ヤバい！この展開は想像していなかった。
かなり心臓がバクバクいってる。
平常心！平常心！平常心!!
カ「………………なるの？」
「はい?!…ごめんなさい！お話聞いてなかったです…」
ヤバい、聞き逃してた!!
カ「……。
…暗部抜けたんだって？…医療忍者になるの？」
「…はい。これから木ノ葉病院でお世話になります。」
カ「…じゃあ、しないようにするけど、もし怪我したらよろしくね！」
「…はい！こちらも全力で治療させて頂きます！」
そう言うと、彼は優しく笑ってくれた。
あれ？
…そういえば…こう笑いかけてくれたの…
初めてじゃない?!
カ「…じゃあ、そろそろ行こうかな！」
「…はい！」
カ「………」
じーーとこちらを見ている…。
え、何かした？(汗)
「???」←私
カ「…俺、任務、いってきます。」
「…私、家に、帰ります?」
カ「…いってきます！」
「……いってらっしゃい…ませ？」
ん、これで良いのか？
彼は満足そうにいなくなった。
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小鈴(プロフ) - おはなさん» この話の書き初めの時から、いつもありがとうございます！頑張ります！ (2021年3月19日 7時) (
レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - お疲れ様です！！！次も楽しみにしています！引き続き頑張ってくださいっ！！ (2021年3月19日 0時) (レス) id: 5a212e6c2b (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - 主にWJ系が大好きです!!すみません、お答えになっていますか?? (2021年3月18日 20時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2021年3月18日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - コメントありがとうございます!!嬉しいです〜。ハイ！頑張りますね!! (2021年3月15日 15時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鈴 | 作成日時：2021年2月13日 22時
