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最弱シード 17 ページ18

「剣城、ごめん、待たせて。」

私は門の前にいる剣城に声をかける。

剣城「あ?別に待ってた訳じゃ…」

「んじゃあパン屋へレッツゴー。」

剣城「…。」

私は剣城の手を無理やり引いて歩いた。




パン屋につきました。

ん?早いって?

だって超次g((…私が歩くの早かったんだよ。うん。

で、チョココロネを買ってもらいました。

「チョココロネ、ありがとね。剣城って顔ほど怖くないよね。」

私はクスクスと笑う。

剣城「あぁ?」

「でもさ、今日のボール、私に当てる気なかったでしょ。優しさで当てようとしなかったの?それとも、狙ってたのは私じゃなかったの?」

今日のボールは多分私が動かなければ足にすら当たらない軌道だったと思う。

でも剣城が外すなんてあり得ない。

ってことは私の後ろにいた天馬を狙ってたってことになる。

まぁ、だから私もとっさに止めちゃった訳なんだよね。

剣城「あれはコントロールが少し狂っただけだ…。」

コントロールが、ね。

そんなことないとおもうけど。

「…そっか、ならいいんだ。私はただ気になっただけだから。」

私はニッコリと笑った。




「じゃあね、また明日。あ、明日の放課後、入部テストだって。」

私はそれだけ言うと剣城と別れて、自分の家へと向かう。

明日の入部テスト、どうなるかな。

なんてことを考えて。

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karin(プロフ) - 紅蘭さんコメントありがとうございます…!体までお気遣いいただき嬉しいです。これからも頑張って更新していきますね( *´艸) (2020年4月16日 11時) (レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - 面白いですね!お体に気を付けて更新頑張ってください! (2020年4月16日 9時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
karin(プロフ) - りのくさん、コメントありがとうございます…!とっても嬉しいし、励みになります。近日中には新しいお話を書けると思うので待ってていただけると幸いです。更新停止にならないよう頑張りたいとおもいます…! (2020年4月5日 13時) (レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 最後になりましたが、これからもどうかお体にお気をつけて、、ご自分のペースで執筆を頑張って下さいませ。長文失礼いたしました。 (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 面白いです!雪星ちゃんがとっても可愛いです、最強シードとしての力を発揮するのが楽しみです!それと、霧野先輩がさらっと女の子扱いされてて、ですよねー、となりましたw私は無印イナイレの小説を書いているのですが、やっぱりGOもいいですね! (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:karin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月21日 22時

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