天使のような君 (ページ20)

今日:38 hit、昨日:6 hit、合計:108,590 hit

２０ページ20

次の日、サリさんに指定されたのはテイル、ジャニ、ユウタ、ドヨンのヘアセット

昨日のテヨンとジョンウだけでも心が忙しかったのに、、、

ヒョンライン制覇していいんすか、、、？

ふぅっと深呼吸をしてから４人が待機している楽屋に入った

「失礼します」

ユウタ「あれ、待って、もしかしてさ、」

ドヨン「思った。マークの子じゃない？」

ジャニ「あ、本当だ」

、、、、なんで知ってるの

てか、マークの子って呼び方、おかしいし、心臓に悪い

「いや、、あの別にマークの子では」

ユウタ「へチャンが言ってた、マークの子が入ってきたって」

あいつまじ、、、

やばい、ロンジュンの気持ちがまじでわかる

いやでも最近のドンロンは甘々だよね

なんて頭の中はオタクでいっぱいなの本当にやめたい

「本当、下心があるとかじゃなくて、、、

お仕事一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」

ジャニ「よろしくね」

はぁ、ジャニさん、、、なんて優しいんだろう

端っこのソファでなにも言わずにニコニコ笑っていただけのテイルからヘアセットをすることになった

や、やばい、、私の結婚したいランキング１位のテイルが目の前にいる

テイルと結婚して二人で穏やかな家庭を築きたいっていう話をこの前友達と飲みながら3時間ほど語り合ったな

「失礼します！」

テイル「はーい」

携帯を触るわけでもなく、時々眠たそうに目を瞑ってはぼーっとしている

可愛すぎるでしょうが

そんなとき、ふと鏡越しに目があった

テイル「マークのこと好き？」

「、、、、え！？！？」

思わず手に持っていたブラシを落としてしまった

テイル「可愛い笑」

楽屋が静かだったせいで他のみんなも話を聞いていたみたいで笑い声が聞こえてくる

急いで周りを見渡したけど、私以外のスタッフいなくて一安心した