天使のような君 (ページ17)

今日:5 hit、昨日:23 hit、合計:108,705 hit

１７ページ17

マーク「間違えてたら申し訳ないんですが、、、あの時の、、、？」

目をキョロキョロさせながら焦っているマーク。

可愛すぎておかしくなりそうだけど、

それ以上に、この状況に私はもう逃げ出してしまいそう

「は、はい、、そうです」

マークはもともとまんまるな目をもっと開いてびっくりしている

へチャン「誰？」

マーク「コンサートの後、迷ってた子」

へチャン「え？？？まじ？？？あの子？」

、、？なんでヘチャンも知ってるの

あの時いなかったよね

マーク「でもどうしてここに」

「〇〇さんの代わりに入ることになったんです。みなさんの担当と聞いた時は本当に私もびっくりして、、、」

へチャン「すげえ、そんなことあるんだ」

「でもなんで、ヘチャン...さんも、私のこと知ってるんですか？」

あ、危ない、いつもの癖でヘチャンって呼び捨てにしてしまいそうになった

ヘチャン「いやそれはヒョンが可愛かった可愛かったって言うから気になっ...ちょ！！！」

ヘチャンが話していた途中でヘチャンの口を塞ぐマーク

マーク「ほんっっとにすみません、気にしないでください、おい、出るぞ」

モゴモゴ何かを言いながら、ひらひら〜と私に向かって手を振るヘチャンと

目も合わせずに去っていったマーク。

、、、、、

またジェヒョンと二人きりになってしまった。

ジェヒョン「ほら、覚えてたでしょ」

「は、はい、、、」

可愛かったって言ってたのは多分、、ヘチャンの嘘だよね

だってそんなこと、、マークは言いそうにないもん