「全てを治す」「オーバーヒール」2 (ページ40)

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OVER ページ40

そろそろ、番外編作ります！
原作が進んたら原作にそりたいと思います！
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1‐Aの出し物も終わって、文化祭の終わりを付けた。
壊理も病院に帰って行った。
にしても、“また、会える”という言葉が気になる。
待って、私何も聞かされてない予感がするんだけれども……まさかねぇ…
その日は、お風呂に入り、携帯を充電して、柔らかいベッドの上で眠りに着いた。

翌日、寝起きのまま顔と歯を洗い自室で、服を着替えた。
長い髪は、一つの三つ編みに結い、ほぼナチュラルに近いメークを施す。
リビングには、まだ、誰も揃っては無く、癒は朝食を作る事にした。

「よっし、ワカメの味噌汁にトマトサラダ、鮭の塩焼きと、白米！これぞ、日本朝食！」

癒に掛かれば、手料理を振る舞うことなんてお手の物だった。
時計の針が7時になると、ぞろぞろと生徒達が降りてくる。

「これ、全部癒ちゃんが作ったの？！」
「そうよう。まっ、お手の物ですわ。」

と、威張る癒。
中々、自慢をしている様にも見える。