「全てを治す」「オーバーヒール」2 (ページ34)

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OVER ページ34

「困ったものねぇ…。」

えーと、ただいまは、轟くんと爆豪くんの引率に付いてきているんだけども…相手が子供じゃねぇ…。

「時に、生駒先生。貴方は、新人教師なのですわね。」
「あ、はい。」
「そっか…。」
「ん？」
「いやいやいや、ありなの!?それって！」

癒は、轟、爆豪、夜嵐、ケミィの居る所まで、行った。

「ちょっと、4人ともー、仲良くなるんじゃなくて、ちゃんと考えなさい。たかが糞餓鬼。蹴り飛ばすなり、殴り倒すなり大人の怖さ教えればいいのよ。」※
「いや、この人の言動がヤバみ。」
「時のそこの女児達。クッソブスの癖にヘラヘラと」※

(※演技)

「大人舐めてんと、偉い目に遭うぞーって、言う忠告でもして置くわ。」※

癒は、女子グループのリーダーの頭を鷲頭髪にした。

「時に、君たち4人。もっと、あるでしょ。やる事、ヒーローらしくじゃなくて、ほらもっと、えーと、近所のお兄さん、お姉さんらしく、ね？こーゆー時は、どうする？特に雄英の2人なら分かるでしょ？」
「「！」」

癒は、4人に珍しくアドバイスをしてその場所から離れて、元の席に戻った。

「君、偶に毒舌の部分あるよね。」
「人の子故ですわ。」

オホホと、笑う。
そして、遊戯に4人の考えた作戦を観ていた。

──
轟くんが下ネタとかヤバみしかなかった。
ケミィ普通に可愛い。
青山くんｺﾜｲ