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「仕方無い、指定されてる分逃げ場は、薄い。この事が大場にニュースに取り上げられる。君らと深く関わりすぎたわ。逃がしたのも、私とわかってしまえば、私が措置起訴されてしまうわ。本当に、どうしてくれるのかしら。」
「ハッタリだ。お前の頭ならどうにかなるだろう。」
「まっさかぁ…はっ、それこそハッタリだ。そんなのは、関係ない。」
「いやいや、どの口が言ってるんすか。実に、若姐さんは、才能があり過ぎて幾つもの検定資格取ってるじゃないすか。幼少期に英検やら漢検やら検定の隅から隅まで、取っちゃった子じゃないすか。」
はぁ、嫌だな。
そんな昔の話。
「クロノ、降りろ。」
「冗談すよ！！」
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マリイ - 治崎廻大好き (2022年3月22日 0時) (携帯から) (
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