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OVER ページ23
なんで、私の続編の作品ってこんな伸び代無いのかしら〜
もっと、伸びてもいい……ハズ…←
あ、そもそもこの作品自体ネタバレ含んでるからか(今更)
───
私は、廻の腕を掴み自身の方へ引き寄せて、耳元で「後で迎えに行く」と、告げてサーの方へ投げた。
サーは、勿論廻を蹴り落とした。
廻は、反撃を仕掛けた。サーは、ボロボロにそれを見たデクが戻ってきた。
「デク…！なんで！」
「こんなボロボロじゃ！止めるのも止めれません！」
「先生は、サーを連れて此処から離れて下さい！」
「……！そんなの無茶だわ！幾ら何でも無策過ぎるわ！」
「いいから！行ってください…！」
彼は、本当に勇敢だ。
この中で誰よりもヒーロー。
少し心配だけれども、彼に任せるのもいいかも知れない。
「分かったわ…。デク、任せたわ。」
私は、重苦しい足でサーナイトの腕を首に回して、少しずつ離れていった。
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マリイ - 治崎廻大好き (2022年3月22日 0時) (携帯から) (
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