本編 4 ページ8
目が慣れたところで、目の前には大きなウィンドウ。PCに表示されていたものと同じだ。
『ローザリィワールドへようこそ！今から戦闘チュートリアルを行って頂きます。』
｢ローザリィワールドぉ？戦闘チュートリアル？？｣
私は弟の顔を見た。すると弟は
｢…ここがローザリィか。｣
と呟いただけだった。
〜〜〜〜〜
説明してくれるウィンドウに導かれて、私たちは戦闘チュートリアルを終えた。
そして着いたのは大きな街。看板を見ると、｢レデン国 王都｣と書いてある。
ちなみにこの世界に着いた時に体は弟が造ったあの体になっていた。慣れないし、変な感じだ。
｢…で、これに関しての説明は？｣
弟の肩を掴み揺さぶると、
｢なんだよアネキ！説明ばっかり求められても分かんないもんは分かんない！
それよりも、パラディンの特性とか聞いた？ほら、そこのポシェットの中に…｣
言って私のポシェットを指さした。
｢…なに？｣
おそるおそる開けてみると
｢ご主人！開けるのが遅いですわ！窒息死するトコでした！｣
蝶の羽がついた緑髪の小さな女の子が出てきた。どうして…！？
｢申し遅れました！私の名はチサ！パラディンに使えし聖なる妖精です。｣
｢よ、よろしく…私は神也っていいます。｣
｢そんなに固くなさらないで。私は貴方に仕えるものですから！｣
…すると、ウィンドウが出てきて
『これでチュートリアルは終了です。ローザリィワールドでの冒険をお楽しみください。』
｢さて、二人と一匹で頑張りますか！｣
笑顔で弟が言う。
｢って言われても、何するの…？｣
――刹那、私の後ろから聞き覚えのある男性の声が…！
｢あのぉ〜…もしかして、神也殿とイチ殿ではなかろうか？｣
振り返ってすぐに私はその人を抱きしめた。
｢｢タク兄！！！！｣｣
｢おわっ…久々だな二人とも！｣
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りあ(プロフ) - もし、よかったら「貴方の完全オリジナル小説の派生作品をつくらせてくださいぃぃぃ！！！」を見てください♪そこに、コメントをぉぉ・・・どうか！おねがいします！！ (2016年3月2日 20時) (
レス) id: d722fb9a07 (このIDを非表示/違反報告)
ミラー。(プロフ) - りあさん» コメントありがとうございます！派生作品ですと！？書いていただけるのであれば書いて頂きたい！(((はい！遅いながらも頑張ります！ (2016年3月2日 14時) (レス) id: 072aee5fd4 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - 面白いですね〜♪派生作品、かきたいくらいです！これからも頑張ってください！！応援してます！ (2016年3月2日 12時) (レス) id: d722fb9a07 (このIDを非表示/違反報告)
ミラー。(プロフ) - 黒子の葉っぱさん。さん» コメントありがとうございます！そのようなお言葉をありがとうございます…！更新はのんびりになりますが、出来ることならば最後までよろしくお願いします！アリスちゃんの出番を増やすように心がけますね！ｗ (2016年3月1日 14時) (レス) id: 072aee5fd4 (このIDを非表示/違反報告)
ミラー。(プロフ) - 里桜那さん» コメントありがとうございます！更新は相変わらずのんびりになりますが、それでもよろしくお願いします！ (2016年3月1日 14時) (レス) id: 072aee5fd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミラー。 | 作成日時：2014年3月11日 21時
