story21 ページ25
二人の話を聞くと、彼らもこの稲妻を支える上級死神なんだそうだ。
加えてここにいる死神は全員上級死神だと言うから、つまりここには僕の先輩兼稲妻のエリートが揃っている…という訳だ。
亜風炉「君の教育係は、豪炎寺くんと風丸くんと円堂くんなんでしょ?」
A「ええ、今日は死神の仕事について沢山の事を教えていただきました。……まあ、それでも僕失敗しちゃったんですけど」
吹雪「大丈夫だって!誰だって初めはこんな感じだって!」
二人はうんうんと首を縦に振る。
吹雪「それにさ……そんな事言ってると、教育係の三人にまた心配させちゃうよ?」
A「あッ……!そうですよね!今後一切、言わないようにします!」
亜風炉「よしよし♪Aちゃんはホントいい子だね♪……本当だったら、僕が教育係になりたかったなぁ〜!」
吹雪「僕もそれに激しく同感だよ」
そう言うと、何故か僕の頭を撫で始めた。
…何で稲妻の人って、皆頭を撫でてくれるんだろう?
幽「ちょっと〜?ユウの事忘れてな〜い?」
幽が不満気な顔しながら、僕の頭に乗る。…やっぱり、重いかも←
吹雪「あはは!ごめんね、幽ちゃん〜?」
亜風炉「ほら、神である僕が撫でてあげるよ〜」
二人は同時に僕と幽を優しく撫でる。幽が至福の表情を浮かべている。
そこに、
?「アフロディ、吹雪。ちょっといいか?」
?「俺たちも期待の新人に顔を合わせたいんだ」
吹雪「ああ、いいよ!」
亜風炉「それなら、僕らは場所を移るとするよ」
二人がこの場を離れると、先程近づいてきた新たな先輩たちが話しかけてくる。
その中に僕は、お世話になったある人の姿を見つける。
A「あッ!鬼道先輩ッ!?」
鬼道「紅桜、先日ぶりだな。仕事、ご苦労だったな」
A「いえ、とんでもないです!」
鬼道先輩は大人びた笑みを浮かべながら、僕に言う。
やっぱりとてもカッコいい…!
?「おい、鬼道ズルイぞ」
鬼道「ぬ?そうか?なら、お前たちも挨拶するといい」
鬼道先輩の背後に立つ、薄い緑の髪で眼帯をした青年が彼をつつく。
その隣には大柄で目の下にペイント?がある青年もいる。
?「初めまして、だな。俺は佐久間次郎だ、よろしく頼む紅桜」
?「話に聞いていた通りだな。俺は源田幸次郎、今後ともよろしくな」
A「佐久間先輩、源田先輩!よろしくお願いします!」
二人と握手を交わし、僕は軽く会釈をする。
と、その時?
?「新人、みぃ〜っけ!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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*彩葉*(プロフ) - 何とか彩葉復活しました!シニガミ様の仰せのままに。も別アカウントにて再開します!!再開次第お知らせします!! (2021年8月21日 15時) (レス) id: d15a7c9b5b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - くぅっそ!!ハマるぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!良い夢小説ですね!!!!!!!!!! (2021年3月28日 16時) (レス) id: 121cb76d29 (このIDを非表示/違反報告)
虹月彩葉(プロフ) - イナイレ好きさん» リクエスト了解しました!佐久間とガゼルは、この作品の続編にて活躍しますので、更新を待ってて下さい! (2020年9月27日 16時) (レス) id: 69f63be817 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ好き - キャラのリクで佐久間(鬼道の親友設定で)とガゼルお願いします (2020年9月27日 14時) (レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
氷雷ヒミツ(プロフ) - 虹月彩葉さん» ドクロの髪飾りバージョンできました!イラスト集の同じページに載せてありますよ! (2020年9月6日 20時) (レス) id: ad66140e75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹月彩葉 | 作成日時:2020年8月30日 21時