episode8 ページ10
少年はキラキラした目で訴えかけた。
マ「ファ…?何してるんですかアナタ」
『(あの人の情報…星名アイジ………!このツイート…)』
アイジ「ひっ…ゼッケンを見せちゃいけないってルールはなかったですよね……!?」
マ「まあいいや行きましょう判定!!
残念!!○です!!不正解ーー」
ビービー!
マ「むっ?あれれ嘘発見器が鳴ってますね」
「え…私…!?」
マ「あなた…ちゃんと本音で審査しましたか?」
「え…私は……今の人を通してあげたいと思って…×にしただけだけど…」
マ「いやいや言ったじゃないですか
その人のルックスに対して本音で審査して下さいって んー残念ですね
全員OUT〜〜!!」
バシュッ
アタル「…!って君!?何でスマホなんか見て…」ボソッ
「何か重要な手掛かりが見つかりそうなんだ後に…重大さな情報が…」
アイジ「あ…あの…僕は…審査員に誤りがあったんですよね……」
マ「あ〜〜そうですね〜〜〜ん〜〜まぁいいでしょ合格で〜〜んじゃ審査員を選び直しましょうかね〜〜〜〜」
なんとこよりちゃんが審査員に選ばれてしまった。
『(私が審査員になりたかった…逆にここまで不運だと恐ろしいレベル…やだな…顔面恥晒しって言うあだ名付けられそう…現実世界に戻ったら)』
マ「さあ準備が整いましたのでゲーム再開としましょう!!」
アタル「………っ!」
その後もどんどん人が殺されていった。
『(やっぱり目の前の事に集中しちゃうよね…)アタル君』
アタル「あ……え!?なに!?」
『大丈夫…?』
アタル「だっ大丈夫だから!///顔近い!!//」
『!わっごめんなさい!とんだドデブス顔近づけて!』
アタル「そ、そうじゃなくて…///(もしかして無自覚…?)」
『あのね…今絶望してる君にヒント言うんだけどね…
リアアカの機能で八百長って機能があるんだよね だから…後はアタル君…わかるよね?』
アタル「…………!!そうか!!その手が…!でも…これって…できる…のか?」
『マーブルの最初の言葉を思い出してみるとルール上" 何でも "って言ってるの覚えてるかな?』
アタル「確かに!皆にも言っていい!?」
『うん…むしろその為だからね』
マ「次の人〜〜〜」
アタル「ターーーイム!!」
マ「はへ?」
アタル「皆さん…残ってる皆さん僕の話を聞いて下さい!」
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作者名:OGー© | 作成日時:2018年3月27日 18時