ミカエと下界の少女 ページ21
A「そうだったんですか・・・私も争いは好きではないです。」
ミカエ「争いはなくなった方が良いと思わないか？」
A「まあ、なくなったら嬉しいですけど、なくなったらさみしくないですか？いがみ合うから仲が深まるんじゃないですか？私はたまには争いがあっても良いと思いますよ？」
なぜかこの時、私には、この人が美しく見えた。
A「あ！お店開けてきちゃった！ごめんなさい、戻りますね！そのお花、どうぞ！代金は頂きません。頑張ってくださいね！では！」
彼女は走り去っていった。なぜか、胸が締め付けられた。離れてほしくないと思ってしまった。
〜天界・クレイの所〜
クレイ「それは、恋では？」
私は飲んでいた紅茶を吹き出しそうになった。
ミカエ「ど、どうしてそう考える／／／／」
クレイ「いや、私も恋したことがあり、そのような経験をしたのです。1度告白してみては？」
ミカエ「そ、そうだな／／／どうすればよいのだ？」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ・・
ミカエ「な、そのような作戦、本当にいいのか！？」
クレイ「大丈夫です！試してください！」
〜下界、バビロア〜A視点
不思議な方だったわ、天使さん。争いがなくなれば・・・か。そうしたら、彼も死ななかったのに・・・落ち込んでいると天使さんが舞い降りてきた。
A「天使さん！どうしたんですか？」
すると天使さんは急に抱きついてきた。
A「あ、あの／／天使さん!?」
ミカエ「君のこと全部調べた。昔、恋人が争いで亡くなったこと。」
A「・・・・そうですか。」
ミカエ「私は、その恋人より劣るかも知れないが好きなんだ・・・」
A「ええっ!?ええっ!?あの天使さん？」
ミカエ「あー、もうたまらないんだ！」
そう言って、壁にドンと手をつき、もう一方の方で、あごをくいっとやった。
A「あ、あ、あの／／／／ん、んんんっ！天使さん、何してるんですか！」
ミカエ「ダメ・・・・・か？」
キュン♡にゃあ・・・か、かっこいい・・・
A「て、天・・・？？」
いきなり、人差し指で止められた。
ミカエ「ミカエって呼ぶまでキス止めないから／／／こうさせたお前が悪いんだぞ／／／天の裁きだ／／」
Chu♡Chu♡Chu♡
〜30分後〜
A「ミ、ミカエさん／／／はあっ・・」
ミカエ「付き合ってくれるか？」
A「・・・はい！ありがとう!!大好き！」
ミカエ「お菓子の魔女ビスケット、2回目のリクありがとう。またキスしような・・・／／」
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フロウ少女 - ななさん» ありがとうございまーす！続編でのリクエストお待ちしております！ (2016年6月18日 19時) (
レス) id: f3944d8595 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とってもよかったです (2016年6月17日 13時) (レス) id: df66f89be9 (このIDを非表示/違反報告)
フロウ少女 - 続編でバーン編終わりました！これからはこちらの方に書き込まないのでそこのとこよろしくです！ (2016年5月28日 10時) (レス) id: f3944d8595 (このIDを非表示/違反報告)
苺雪枝(元時雨) - 了解です！ (2016年5月27日 23時) (レス) id: ec2b7b4558 (このIDを非表示/違反報告)
フロウ少女 - ありがとうございます！私も急ぎめでいきます！あ、それとコメントするときは、できれば続編の方でコメントしていただきたいです。よろしくお願いします。あとラコーラ編完結！ありがとうございましたっ！ (2016年5月27日 17時) (レス) id: f3944d8595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フロウ少女 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月8日 5時
