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☆続き ページ32

*InktaleSansの場合
Sansの部屋の扉を静かに開けた。
すると目に飛び込んできたのは電気をつけっぱなしにしながら描きかけの絵にもたれかかって眠っているSans。

「…もう…またやってる…」
これで何度目だろう。私は電気を消して、持ってきた毛布をSansにかける。

「あれ、私の分の毛布がなくなっちゃった…」
バカかよ私。
仕方ない。Sansのを借りるか…と思った瞬間、ふわっと、後ろから毛布をかけられた。

「Aちゃんごめんね、僕また寝ちゃってた!へへっ!」
「わ、Sans!起きたの!?びっくりした…」

「あれ?Aちゃん、顔色悪いよ?悪い夢でも見たの?」
図星…私はこくんとうなづいた。

「怖かったね…今日は僕の部屋で寝ていいよ?」
「うん、ありがとう、Sans!」
Sansと同じベッドに入って寝ることが出来た。
しかもSans、ずっと私の頭を撫でてくれていた…また悪い夢見たら、お世話になろうっと!

《神対応Ink》

*UnderlustSansの場合
Sansの部屋に入り、彼のベッドの隣に毛布を被って横になる。

「……そこにいるのはわかってるんだよ、A?」
「ひっ!」
ベッドの上から声が降ってきた。

「こんな夜中に女の子が男の部屋に入ってくるなんて…誘ってるんだろ?
そうじゃないなら…君は少し僕を甘く見すぎだね。」
いつの間にか、私はSansに覆い被さられていた。

「あぁ…今夜はいい夜だよ。」
私は口を開くことも出来ずSansの光る瞳に吸い込まれていた。

《lustくんはこういう展開しか思い付きませんすみません(笑)》

*NightmareSansの場合
あ、居た。
Sans、部屋で寝てないと思ったら…リビングのソファで寝てたのね。

ソファに座った体勢のまま、腕を組んで眠っているSansの隣に腰掛けた。
「ふぅ…Nightmareに会ったら安心してきたなぁ…」
「そうか?それは嬉しいな。」
「ひゃっ!?」

返事が返ってくると思わなかったので、ひどく驚いた。
「こうやって2人きりで過ごせるなら…お前に悪夢を見せる作戦は大成功ってことだな。」
「あの夢、Nightmareのせいだったの!?酷いよ〜〜!!」
私はぽかぽかとNightmareを殴った。

「おいおい、落ち着けって。へへ。」
Nightmareは可笑しそうに笑いながら私の手を触手で止めた。

「Aと2人きりでやりたいことがいろいろあるからな、付き合え。」
「もう…しょうがないなー…。」

この後どうなったかは、想像にお任せ…です。

《まさかのNightmareの仕業だったオチ。》

☆(リクエスト)猫耳→←☆(リクエスト)Sansたちと一緒に寝てみた。



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syobon(プロフ) - うわああああぁぁぁぁぁあぁ好きすぎる、、、!!!!めっちゃ好きですありがとうございます!!メア様ぁぁ、、あぁ(( (2022年7月5日 18時) (レス) @page27 id: 39e6e7917a (このIDを非表示/違反報告)
(*^ω^*) - うん、死ぬわ、 (2021年6月7日 16時) (レス) id: 1a06a316db (このIDを非表示/違反報告)
スノー - あーあ、好き、、みんなかわいいです(語彙力0) (2020年10月10日 11時) (レス) id: 8757ae5ab1 (このIDを非表示/違反報告)
さぃだぁ - うわぁぁぁー///メア様推しだから嬉しいです!有難うございました! (2020年9月13日 17時) (レス) id: 8f702b8e3c (このIDを非表示/違反報告)
れい - これで、好きなサンズがメアだけじゃなくなりました!やっぱりundertaleもAUも良いですね! (2020年7月29日 15時) (レス) id: 1655cf841d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ろーるけぃき | 作成日時:2017年12月17日 19時

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