【太宰治】この度タイムトラベルして父が生きてる未来を作ることになりました。誰か異議ある人はてぇーあーげてぇー！

中也さん？え、生理的に受け付けない。 ページ34

太宰sied



貴「…。」



太「Aちゃん？おーい！…？」



返事が返って来ない。



どうしたのだろう…？



Aちゃんを覗き込むと…



太「Aちゃん！？だ、だだだ、大丈夫！？」



何故かグデンとなっているAちゃん。



貴「く、首が…。締まって…る…ゲホッゲホ！」




あ、さっきのギュッとし過ぎたからか！←



太「ごめぇぇぇえええぇぇぇんんんんんん！！！



君が愛おし過ぎてぇぇぇぇぇえええ！！！」←




そう言いながらパッと手を離した。




貴「なんつー理由！？私死に掛けたのに！？


あれだよ、書類整理せずに中也さんに全部押し付けといて夕方くらいに終わったかなぁーって見に行ったら半ギレの中也さんに『書類の書き方から教えてやるよ』って言われて私の手の上からペン持って私の手握り潰してきた時ぐらい解せぬだよ！？(ここまで全部一息)←


はぁ、はぁ、はぁ(息切れ)。」



太「因みに全治何カ月だった？」←



貴「3カ月！！！」←



太「よし、今度中也をしばきに行こっか！」←



貴「うん！

ついでにこの前『その帽子ってハゲ隠しですか？』って聞いた時に色々私物壊されたのを諸々弁償re」









【太宰家の暗黙の了解】中也は色々無理。←









貴方sied



貴「…そういえば私、どこで寝よう？」



ふと素朴な疑問をお父さんに投げかける。



太「え？嗚呼、ベットは君が使うといい。


私はどこでも寝れるからさ！」




いきなりとんでもないことを言い出すお父さん。




貴「いやいやいや此処お父さんの家だよ！？何言ってんの！？」




太「大丈夫大丈夫。大丈夫だよ！だって大丈夫だもの。」←




貴「説得力皆無ぅ〜。」←



そういうととつぜん黙り出すお父さん。



貴「お父さん？」




そしてポツリと言った。




太「…いいこと思いついた。









一緒に寝よ？」←









貴「あ、な〜んだその手があったか！」←









【悲報】太宰家突っ込み不在

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