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一体どれくらい歩いただろうか。日陰になるようなものはどこにもないし、雲ひとつ流れていないこの快晴の中をずっと歩き続けていた。
『ていうか太陽が3個って何だよ………』
ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢デジタルワールドですからね……｣
ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢しむ…｣
アカリ｢もうダメ〜…｣
ドルル｢なんで俺達がこんな目に……｣
ﾊﾞﾘｽﾀ｢…！アレヲ見テ……！！｣
バリスタモンが指す方を見ると、ポツンと１箇所だけ緑がある。
アカリ｢あ、オアシスだ…！｣
ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢蜃気楼じゃないのか……？｣
『そんな嫌なこと言わないでよ…！』
ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢もしかしたら、罠かもしれません……行くにしても、様子を見ながら………｣
『あそこにしか水が無いんだから行くしかないでしょ……！！』
シャウ｢何ッ！？｣
“水”を連呼しながら猛ダッシュでオアシスへ行ったシャウトモン。あまりにも早すぎて私達は追いかけるのに必死。
『速いっ速いってば！！どっからそのエネルギー出てくんのっ！？』
ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢蜃気楼かもしれないだろぉぉぉぉ！？！？｣
アカリ｢もう嫌こんなのばっかりっ！！｣
ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢…あれ、今シャウトモンさんの声がしませんでした？｣
ｷｭｰﾄ｢き、消えたッキュ！？｣
ﾊﾞﾘｽﾀ｢ソンナバカナ…！｣
『わっ！ここだけ埋まりやすい…！？』
シャウトモンが消えた辺りに足を踏み入れた瞬間、ズルズルと体が引きずり込まれていくではないか。これじゃまるで、
ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢蟻地獄だ…！！｣
アカリ｢うわあああんやっぱりこうなるのねぇぇぇ！！！(泣)｣
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ロイド・ナルハ(プロフ) - anemoneさん» anemoneさんありがとうございます！お返事が遅くなってしまいすみません(汗)これからも気長に更新を待っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします( " . .)ﾍﾟｺ (2022年11月6日 0時) (
レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
anemone - 初めまして！クロスウォーズの夢小説を執筆して下さり、ありがとうございます！こういった作品は殆ど見つからないので、ファンの方に書いていただけてとても嬉しいです。応援しています^ ^ (2022年7月17日 3時) (レス) @page31 id: a839db181a (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - コロナにはお互い気をつけましょう。また待ってます (2022年2月21日 1時) (レス) id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - ミヤチさん» ミヤチさんありがとうございます！学校がお休みに入ったので、更新をどんどんやっていこうと思ってますm(*_ _)m (2022年2月18日 18時) (レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - 一気読みしました。面白かったです続き待ってます (2022年2月3日 14時) (レス) @page29 id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロイド・ナルハ | 作成日時：2021年5月16日 18時
