A組のトリプルフェイス {暗殺教室x3年A組xコナン}

3/2 part 7 ページ36

柊が動揺してる...

また男子がなんかやる気だ


一応言っておくか...



貴「先生！後ろ！！！」

柊「文香に！」

男「おらっ！」

甲「リモコン取れ！」

里「取った！」

あれ本物だと思ってんの？

昼間にあんだけ暴れといて対策しないわけないじゃん...

でも心配だな...

甲斐が馬乗りになり、

柊の胸倉をつかんだ。

甲「今まで随分遊んでくれたな！おらっ！」

貴「先生！」

くっそ、なんで動かないんだよ！

グルグルと考えている間にも先生は続いている。

甲「何笑ってんだよ、頭おかしくなっちまったｎ」

ピッ…ドバァァァン！！

カランコロンカランコロン…

...やっぱりか...

甲「何なんだよ今の！」

里「俺じゃねぇよ！」

…そりゃそうだろ、先生がやったんだから。

あーあーそんな隙を見せたら…

柊が自分の肘で甲斐のお腹に攻撃した。

立ち上がって、スマホを取り

柊「俺がお前らの行動を見て
何も警戒しなかったと思うか？」

足を机の上にのせ、

ズボンを少し上げた。

そこには足についている時計
…爆弾を操作するリモコンがあった。

里「何で？こっちに…」

リモコンを足から外し

柊「こっちが本物なんだ。
そっちはただの時計だよ。」

用意周到だな。w

里「そんな…」

ただの時計を見ながら呆然としている

柊は鼻血をハンカチで拭いとった後

柊「さぁ形勢逆転だ。
お前ら全員黒板の前に並べ。並べ！」

並べと言いながら生徒の背中を叩いて

生徒を黒板に誘導する。

私は

貴「先生、何する気！！」と叫ぶ。

柊「何するって…？そりゃ
この前言っただろ？
"次何かやったらペナルティだ"って
君たちの上には爆弾がある」

爆弾があると言われた瞬間

みんなこれから死ぬんだと悟り天井を見上げ

その場から逃げようと動く。

私はさくらの反対側。

つまり柊に1番近いところに立っている。

ここだったら多少よ傷は残ると思うけれど、

命は助かるだろう。

私のこれまで培ってきた物がそう言っている。

柊「動くな！」

一斉に止まる

そして柊が爆弾のスイッチに手をかける

その時

熊「止めてよぶっきー！」

花「ちょっと待って！私たち関係ないから」

堀「そうだよやったの男子ですよ」

石「あ"？」

あーあ、仲間割れしちゃって...

でもこの教室にいる時点で関係ないって言う資格ないのに...

先「はい、お前ら聞けこらおい！！！！」



先生がキレて机を投げた



柊「これは連帯責任だ。さあ、死んでもらうか...」

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