１１６、( ^^) _旦~~ ページ28
貴「ニジ、もしもお前が敵に負けてた時に家族に見放されたらどうする？」
ニ「俺は負けねぇ。」
所詮、箱入り王子と言ったところか。
貴「外にはお前のような者も、ちっぽけな蟻と同等に扱われる事となる。それをお前は知らねぇからそんなことは言える。お前は井の中の蛙。」
ニ「何だと？」
貴「じゃあここで、一回殺し合いでもして俺を殺してみろ。それが出来たらお前はここから出ても死なねぇ。」
俺はそう言い残し、コゼットを運んだ。
貴「チックショウ…どこだよここ！」
コゼット、息はあるな…？
？「あら？どうしたの？」
貴「レイジュ！コゼットが…！早く医者を！」
レイ「…そうね。これは早めに行ったほうが良いわ。」
１０分後
貴「…はぁ。」
コゼットは一命をとりとめ、何とか難を逃れた。
貴「レイジュ、お風呂はどこにあるか知ってる？」
レイ「案内しましょうか？」
貴「頼む。」
数分後
貴「ありがと。」
レイ「良いのよ。」
で、入った。ちゃんとタオルとお面付けて。
貴「広すぎるだろ…！」
見渡す限り成金が入ってそうな風呂だ。めっちゃ大理石がある。木の風呂が良かった。
貴「まぁいいや。入ろう。そういやレイジュ、さっき変な事言ってたな。」
レイ『今、混浴時間だから気を付けてね。今は＿＿＿。気を付けてね。』
貴「途中聞こえなかったから無視したけどさ…。」
で、神洗って体も洗ってお風呂入った。←小説パワ(殴
貴「落ち着くのは風呂だけか…。」
チヤパチャパと水が跳ねる。透き通った風呂もあれば、濁って肌によさそうな風呂もある。
貴「何種類あるんだよ…。」
？「ざっと数えて約５０種だ。」
へぇ〜…めっちゃ多いんだな…は？
貴「誰！？」
？「おいおい、さっき会ったばっかだろ。」
貴「ヨンジかよ…はぁ…」
良かった。と心底思ってた。ここでイチジとかニジはあかん。
ヨ「何だ？」
貴「イチジには勝手に部屋はいられるし、ニジはちょっと喧嘩売っちゃったし…安全な奴がレイジュとヨンジぐらいしかいないんだよね。」
ヨ「そうか…。(汗)」
良かった。からかってこない。
貴「ヨンジ兄さん…。」
ヨ「！？」
貴「いや、良い響きだなって思って呟いただけだから気にしないでね。」
ヨ「お、おぅ…。(気にするわっ！)」
ガラァ！
貴「誰か入って来た…。」
ヨ「隠れるぞ。」
貴「うん。」
さてさて、一体誰が来たのか…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桃の缶詰っておいしいよね - MIKOTOさん» 気づいてくれてありがとうございます!そうですよ! (2018年8月5日 14時) (
レス) id: 298e193957 (このIDを非表示/違反報告)
MIKOTO - サクヤの名字見て思ったのですが、もしかしてコノハナサクヤ姫がモデルですか？あと、小説とても面白いです。 (2018年7月11日 22時) (レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
卵 - 前々から思っていたのですがまさか主様が東方をご存知だとは思いませんでした！ (2018年5月19日 23時) (レス) id: 8ede28afd2 (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - 白玉さん、その通りですw (2017年9月5日 18時) (レス) id: 15a12f4960 (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - 魔理沙に八卦炉借りてきたかな?w (2017年9月4日 23時) (レス) id: 187ffbafb6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桃の缶詰っておいしいよね | 作成日時：2017年8月18日 8時
