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115、▼≧ω≦▼ ページ27

貴「倭の国行ってみたなぁ…。」

はぁ。…あ、ルフィに連絡すんの忘れた。まぁいっか。

?「綺麗な歌声だな。」

貴「!?」

驚いて後ろを振り向く。そこには…

貴「何の用?…イチジさん。」

イチ「いい加減、呼び捨てで呼べよ。」

貴「…嫌よ。」

だって、なんか馴れ馴れしくするのが嫌だ。

貴「それより、何の用?能力で音は消してあったはずなのに。」

イチ「お前の背中が見えたから、近付いたら急に聞こえた。」

あー…サイレントの範囲内に入ったのか。

貴「では、風呂に入ってきます。用があるなら後でs(ガシッ」

イチジは驚異的な握力で私の腕を掴む。そして、その腕を引っ張って自分の胸に私を寄せる。

貴「離してください。」

イチ「色気がない女だな。」

貴「はい、だから何でしょうか。色気が合って女と言うのなら私は男ですね。」

イチジ、女の敵だな。ヨンジの方がまだいいな。

貴「…はぁ。」

なんかここめっちゃ疲れる。

イチ「ため息つくと幸せ逃げるぞ?」

貴「アンタのせいだ。俺はお風呂に入りてぇってのに…」

イチ「一緒に入ってみるか?」

まぁ…本部では慣れてるから…じゃねぇ!

貴「恋人でもねぇ男と女が混浴するもんじゃねぇ。もう良い。」

瞬間移動でイチジの腕から逃げ、着替えだのタオルだのを持って行った。

そして現在。

貴「…迷った。」

本部より広いから迷っちまったよ。

バキッ!バシッ!

貴「…打撲音?」

というかなぜか物っす獄殺気を放って暴力をしている人が私の居る廊下の隣の部屋にいる…

そっと覗くと…

貴「…ニジ!」

ニジがコゼットを殴っていた。

原作通りだ。

ニ「あ?あぁ、Aか。」

私は私に向けて笑顔を送っているニジを無視し、コゼットに近寄る。

貴「コゼット!息があったら私の手を握って!」

…これはひどいな。吐血してるし…あざもどんだけあるんだって程だ。

コゼ「…ぁ…」

貴「ニジ!やりすぎだ!…おい!コゼット!返事しろ!」

コゼットは、小さく呟くように言っていた。耳を傾ける。

コゼ「私、な…助けても…いの、に。」

たぶん、『私なんて助けなくても良いのに。』とい言ったのだろう。

貴「従者を助けなくて何が王だ!俺はそんな奴と間違われるのが嫌なんだ!」

…コゼット…気絶したか。仕方ねぇ。

私はコゼットを姫抱きし、ニジの部屋から出ようとした。

ニ「おい、何故助けた?飯炊き女を。」

コイツ、マジでムカつく。

116、( ^^) _旦~~→←114、Σ(´゜д゜`)・・・!?



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桃の缶詰っておいしいよね - MIKOTOさん» 気づいてくれてありがとうございます!そうですよ! (2018年8月5日 14時) (レス) id: 298e193957 (このIDを非表示/違反報告)
MIKOTO - サクヤの名字見て思ったのですが、もしかしてコノハナサクヤ姫がモデルですか?あと、小説とても面白いです。 (2018年7月11日 22時) (レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
- 前々から思っていたのですがまさか主様が東方をご存知だとは思いませんでした! (2018年5月19日 23時) (レス) id: 8ede28afd2 (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - 白玉さん、その通りですw (2017年9月5日 18時) (レス) id: 15a12f4960 (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - 魔理沙に八卦炉借りてきたかな?w (2017年9月4日 23時) (レス) id: 187ffbafb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桃の缶詰っておいしいよね | 作成日時:2017年8月18日 8時

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