バスケ ページ33
(番外編みたいな感じで見ていただければ嬉しいです(^^)
※完全にプリレジェの中のお話です)
: You side
今日も朝からバイト...
もう、なんで今日もバイトなの〜...!
バイト先に向かっている時、聞こえてきたボールをつくような低い音。
音の方に目を向けると、赤い髪、黒い髪、金の髪の3人がいた。
『...日浦くんっ、』
学校でチームネクストと呼ばれる3人がバスケをしていた。
私はその中のダンス王子ゴールドの日浦海司君が好きで、ひっそりと彼を見ることも多かったり...
でも、私には、ひとつ難点が...
「わ!!!!A!!!!」
最悪...!!!!
「こっち来てバスケ一緒にやろうよ!!」
『い、今からバイトなのっ!』
私は、天堂光輝と幼なじみなんです...!
光輝 「いーじゃん、どうせ健おじさんとこだろ?後で俺が謝っといてやるから!」
そ、そういう問題じゃなーい!!!
小田島 「来てよ!Aちゃん!」
陸くんとは実はちょっとお話したことあるんだけど、日浦くんはほんとに関わりないから無理だよ〜...
『り、陸君まで...!でも、』
でもじゃなーい!と光輝に腕を掴まれてコートに引っ張りだされた。
光輝 「よし、これで2on2出来る」
『ちょっと...!』
光輝 「こいつ、俺と小学生から中学まで一緒にバスケやってたから上手いよ!」
余計なこと言うな、光輝〜!
日浦 「ごめんね、光輝が強引で(笑)」
『いっ、いやいやいや、全然っ、ひ、日浦くんがいいなら全然わたしやりますっ、』
ええー、むしろウェルカムだよってニコニコ笑顔で話してくれる。
あー、もうやだ、心臓もたない〜...
光輝 「じゃー、チーム分けは俺と陸!海司とAね!!」
『ちょっ、なんで!』
なんで私と日浦くん一緒にしちゃうの〜!!!!
日浦 「...やだ?」
『...っ!』
ふるふると横に首を振ると良かった、頑張ろうねって頭を撫でてくれた。
も、もう天に召されてもいいよっ...
光輝 「はい、スタート!」
試合が接戦のまま進んで言った頃、
私が持つボールを本気で奪いに来た光輝の体がぶつかった。
さすがに男子高校生のパワーに負けた私は尻もちを着いた。
『ちょっと、光輝強いって...!』
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zumakun__(プロフ) - こんにちは!はじめまして(^^)蒼空さんの作品めちゃくちゃ好きで何回も読み返してます!樹くんのブルースターシリーズ見てみたいです! (2020年8月7日 19時) (レス) id: 8782925696 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月7日 8時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
蒼 空(プロフ) - 歩花さん» ありがとうございます( ; ; )単純なので続けさせていただくことにしました!ぜひ続編もよろしくお願い致します( ; ; ) (2020年5月9日 14時) (レス) id: ba9b0ca88f (このIDを非表示/違反報告)
歩花(プロフ) - 主様がよければですが、この物語もfrom bluestarシリーズも続けて欲しいです……。2つともすっごく好きな物語なんです!! (2020年5月7日 16時) (レス) id: 58941dcafa (このIDを非表示/違反報告)
蒼 空(プロフ) - 無さん» ようやく更新出来ました( ; ; )遅くなり申し訳ないです! (2020年4月27日 0時) (レス) id: c63c0be356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼 空 | 作成日時:2020年3月10日 16時