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≫北人 メガネ ページ2

『‥北ちゃん!』


座っていた北ちゃんのもとへ駆け寄った。


『あ、北ちゃん今日メガネだ‥』


向かいあってやっと顔を見て、メガネをかけていることに気づいた。


北「そう。おかげで今もAよく見える(笑)」


その笑顔に何だか恥ずかしくなって、北ちゃんのメガネを奪って、かけてみる。


『北ちゃんのメガネゲット!(笑)』


北「‥ズルいなぁ(笑)」


『返さないよ!(笑)』


北「何そのいやがらせ(笑)」


携帯を取りに行こうと北ちゃんの側から移動して部屋に行く途中、昂ちゃんと会った。


昂「あ。Aメガネ似合ってるよ(笑)」


『本当?昂ちゃん』


昂「うん。どうしたの?」


『北ちゃんのメガネ奪った(笑)』


昂「なるほど(笑)写真撮っとこ!」


メガネを見て納得したのか、昂ちゃんと写真を撮って部屋に戻り、携帯を取って北ちゃんの元に戻った。


取りに行った携帯を構え、メガネを北ちゃんにかけた。


カシャッ


北「え、何(笑)」


『メガネ北ちゃん撮っておこうかと思って!』


北「えー、ずるい。俺もメガネA撮っとけば良かった」


『もうかけないもん(笑)』


北「えー‥もう一回かけて?」


ジッと見つめてくる北ちゃんの視線から避けるように目をそらす。


『‥かけない』


それでもジッと見つめてくる北ちゃん。


翔「A〜、映画見よ‥って忙しい?」


私と北ちゃんの様子を見て、そう聞いてくる翔くん。


『ううん!見る!見よ!』


むしろ助かった!ありがとう翔くん!(笑)


翔「良かった(笑)」


結局、私と翔くんとその場にいた北ちゃんの三人で映画を見始めた。


陸「めっちゃ良かった‥」


翔「ですね‥」


終わったときには、すっごい自然にりっくん混ざってたけど‥(笑)


『本当良かったね』


北「うん。これでAがもう一回メガネかけてくれたら最高だなぁ」


『北ちゃん‥忘れて‥』


昂「ん?Aのメガネですか?」


北ちゃんの言葉が聞こえたのか、昂ちゃんがそう言う。


北「そう。写真撮らせてってお願いしてるの」


昂「Aのメガネの写真なら‥」


『昂ちゃん!ストップ!』


北「え、持ってるの?!」


昂「さっき一緒に撮ったので」


北「送っ‥」


『昂ちゃん、その写真他に見せたらもう昂ちゃんと写真撮らない‥』


昂「え‥!」


私の必死な顔を見て理解する昂ちゃん。


昂「てことで、すみません(笑)」


その後も昂ちゃんはお願いされてた。


‥巻き込んでごめん、昂ちゃん(笑)

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雨音 - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 壱馬》狙いのここの部分 本当にどんなときでも側にいてくれるし‥壱馬くんが私にはいるもん これ正しくは私には壱馬くんがいるもんではないんでしょうか? (2019年12月24日 12時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ldh_rmpg | 作成日時:2019年10月14日 23時

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