≫壱馬 久々 ページ50
最近、壱馬くんが撮影でいない。
いつも一緒にいる分、しばらく会えないとなんだか寂しい‥
陣「A、どうしたん?」
『陣さん‥壱馬くんと最近会えてなくてちょっと寂しいです‥』
陣「そうやなぁ‥最近壱馬忙しいみたいやからなぁ」
陸「A〜!」
『はーい!』
陣さんと話しているとりっくんに呼ばれて、移動する。
壱馬くんがいない分、他の人と一緒にいる時間が増えてなんだかそれは少し新鮮。
りっくんたちとしばらく過ごした後、皆ジムに行ったり出掛けていく。
皆が出掛ける中、私は自分の部屋へ。
携帯を見たり、本を読んで過ごしていたけど、途中ベッドに伏せると眠くなってきて、そのまま眠ってしまった。
『‥ん‥‥』
壱「起きた?」
久しぶりに聞く声にゆっくり目を開ける。
顔をあげると壱馬くんの姿が‥
『‥‥夢?』
壱「いや、現実(笑)」
『‥‥‥えっ?!』
ビックリして体を起こすと肩に掛けられていたブランケットが落ち、壱馬くんには笑われてしまった。
壱「勝手に入ってごめん。寝てたから起こせんくて」
『それは全然良いけど‥壱馬くんお仕事は?』
壱「終わったで」
壱馬くんはそう答えると、手を広げて続けた。
壱「A、来て」
少し恥ずかしくて、ゆっくり壱馬くんの腕の中へ。
壱「久しぶりや‥」
『本当に久しぶり‥』
壱「寂しかった?(笑)」
『‥うん、寂しかった』
壱馬くんは私の答えに驚いたような顔をした。
『いつもいる壱馬くんがいないのって初めてだったから‥』
壱「俺がいつもAに思ってることやな(笑)」
『壱馬くんも寂しい‥?(笑)』
壱「‥おん。何なら今回も寂しかったで」
『なんか嬉しいかも‥//』
壱「なんでやねん(笑)」
『一緒なんだなぁって‥//』
久々に会えて、そのまま二人で過ごし、皆が帰ってきた所でリビングに向かった。
北「A〜ただいま!」
『おかえり、北ちゃん(笑)』
走ってきて、抱き締めてくる北ちゃんを壱馬くんが離して、私を引き寄せる。
壱「北人、離れて」
北「壱馬!!」
壱「俺がいる間は渡さんで」
北「壱馬にはまこっちゃんがいるじゃん!」
壱「弟の慎とAは別。」
北「ずるい!!」
陣「お、壱馬やん。おかえり」
壱「ありがとうございます、陣さん」
陣「良かったやん、A(笑)」
『はい(笑)』
それからしばらく、会えなかった時間を埋めるように一緒にいた。
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ldh_rmpg(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!私もランペ大好きです!どうしても書きやすい人に偏ってしまうので不安だったのですが、コメント頂けてとても嬉しかったですo(^o^)o (2019年6月13日 20時) (レス) id: 6bd594a37f (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺ大好きですRIKUくんと北人君と樹君と翔吾君と壱馬君とまことくん寄りのオールです最高です (2019年6月13日 17時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ldh_rmpg(プロフ) - 梨音さん» 初めまして!リクエストありがとうございます!お話が一杯になってしまったので続編に翔吾くんのお話アップしました!よろしくお願いします(*^^*) (2019年6月12日 0時) (レス) id: 6bd594a37f (このIDを非表示/違反報告)
梨音(プロフ) - 初めてまして!翔吾くんとお出掛け的なお話を書いてほしいです! (2019年6月11日 6時) (レス) id: bc80401274 (このIDを非表示/違反報告)
ldh_rmpg(プロフ) - 茅架さん» はじめまして!ごめんなさい、よくわかっていないのですが‥リクエストの他のメンバーのお話を※マークの前にアップしました。※マークはずっと最後にある状態なのですが‥すみません、よくわかってなくて‥m(__)m (2019年5月30日 23時) (レス) id: 6bd594a37f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ldh_rmpg | 作成日時:2019年5月13日 0時