Shining star 5 (ページ21)

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制服（Makoto.H）ページ21

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ドラマの撮影が終わり帰宅すると見覚えのない姿が見えた。

『あ！まこ！おかえり！』

「え？Aさん！？」

『ねぇねぇ、どう？似合ってる？』

何故か制服姿で気分が上がっているAさん。
めちゃくちゃ可愛いじゃん…

やばっ、今の俺絶対にやけてる。

「急にどうしたんですか？」

『まこのドラマ見てたら着たくなっちゃったの！』

「 …可愛すぎかよ」

『え？なに？』

「いや、なんもないです」

理由があまりにも可愛すぎて心の声がもれてしまった。
にしても着たくなっちゃったってやっぱり年上には見えない

『あー今絶対年上に見えないとか思ってる』

「え、分かりました？」

『やっぱ思ってたんじゃん！』

あっ、ほっぺた膨らませた。
そういうところが年下に見える原因だと思うけど…
ってか、ほんとあざとすぎる

「それにしてもなんで今日制服？」

『翔平とコスプレしようって話になって』

「あー、翔平さんなら言いそうですね」

『ほら、それに今日ハロウィンだし』

あーそういえばそうだった。撮影で普通に忘れてたわ。

浦「お待たせしました。ご主人様」

『え、まって』

慎「やばっ笑」

浦「はい？何かありました？」

『いやいや、ツッコミどころ多すぎて… 』

慎「まさかですけど今日のために買いました？」

浦「あったりまえじゃないの！」

『声大きい… 』

翔平さん、メイド服で登場しました。
Aさんの制服姿に見惚れてたから
余計に翔平さんの姿が衝撃すぎる。

慎「まさかTikTok撮影？」

浦「それもあるしキャス配信か何かしようかとも考えてた」

慎「あーなるほど」

浦「ってか、Aは制服にしよったんやな」

『反応遅すぎ！』

浦「似合っとるけん可愛い」

『え、あ、ありがとう』

翔平さんにストレート可愛いって言われて照れてんじゃん。

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