Shining star

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たぶんメンバーもしたことないはずだから見たら
みんな流星に妬くだろうな





『 未来お酒慣れた？ 』


未 「 まだまだこれからですね 」


『 大丈夫、私も甘いのしか飲めやんもん 』


嘉 「 なんかAちゃん可愛さ増してるな 」


竜 「 よっしーが言うとなんかリアル 」


嘉 「 どういうこと 笑 」


『 竜太くん北人くんと話しました？ 』


竜 「 うん、さっき話したよ 」


樹 「 同じ宮崎ですもんね 」


将 「 樹さん、Aさん写真撮りましょ 」


『 まさが大人っぽくってなんだか泣けてくる 』


樹 「 うん、Aのが歳下に見える 」


『 失礼な 』






バリと話してたら陣さんと翔平がやってきてバカ騒ぎし始めたからAを連れてそっと自分たちの席へ戻る




『 ふわぁ、一気に眠くなってきた 』


「 いつもより飲んでるから 」


『 そうかな 』


「 うん、顔真っ赤 」


『 んー 』





そのまま抱きつかれて寝ていきそうな体勢になるA





彰 「 あーこりゃ飲みすぎた感じ？ 」


樹 「 色んなところで結構飲んでたんで 」


彰 「 こりゃ目が離せんな 」


樹 「 ほんとですよ 」


瑠 「 いっちゃんいてくれてたからよかったけど
　 割とメンバーみんな心配してたよ 」





なんだかんだA想いの16人だから
気にかけてくれてたみたいで何故か俺まで嬉しくなる。


このあと寝てるAのことに気づいて
色んな人がAの寝顔を写真に収めてて
俺はなんとも言えない気持ちになりましたとさ。








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「 樹、みんなに妬いてるやろ」
「 なにがですか 」
「 Aの寝顔拡散されるかもやな 」
「 まあ、みんなのAなんで 」
「 そやなぁ、でも俺も割と妬いとるわ 」
「 え？ 」
「 なんか俺らのA取られた気分 」
「 俺もそれ思いました 」
「 俺もなんか寂しくなったわ 」
「 けんたも 」
「 はは、A愛されてますね 」






( 壱馬 / 樹 / 慎 / 海青 / 健太 )







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