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旧友と ページ23
｢学秀くんは親の個性を受け継いでるんだっけ。｣
学秀くんの親、つまりは浅野學峯である。
個性、支配。
自分の所有した範囲での個性の発動を遮断する。
抹消などの個性も、その範囲内なら、まず発動できない。
｢かっこいいよね、支配て。｣
浅野｢お前も、個性持ちだろう。｣
｢うん。でも使わないんだけどね。｣
浅野｢そうなのか。｣
会話が続かない2人として有名って噂を聞いたけど、
割とほんとにそうかもしれない。
浅野｢赤羽の、ことだが。｣
｢ん？｣
浅野｢お前が心配しなくても、あいつはちゃんとお前のことを好きだと思う。｣
｢あは！気休めでも、ありがとう。｣
かっくんが、私のことを好きなんて、私は滅多に感じない。
浅野｢あいつは多分《下手くそ》だ。｣
｢何が！？｣
学秀くんは謎のセリフを言い残して帰っていった。
とぼとぼと歩き、着いたマンションの入口には
何故かいる、赤髪少年、赤羽業。
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mimi(プロフ) - 菊理さん» ありがとうございます！亀更新ですが、応援してやってください！！ (2020年6月17日 0時) (
レス) id: 2c599fbfeb (このIDを非表示/違反報告)
菊理 - とっても面白いです！更新頑張ってください！応援してます!! (2020年6月16日 18時) (レス) id: c405051fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mimi | 作成日時：2020年5月14日 21時
