第4話 ページ5
A「さぁ犯人は誰だ…私が刑に処してやる」
ひとりひとりの顔を見ていくA。ピコン、と効果音がなるように虫さんを指さした
カメラを指さしてるからリスナーさんを指さしてるみたいだ
A「あまりにもカメラを構えるのが早かった！虫ちゃん！！」
虫眼鏡「僕は隠して………ません！！」
A「ごめんなさい！！」
最速のスピードで土下座するA
女の子が男に土下座とか、と思うけどもう慣れてしまった
としみつ「隠したのは俺で〜す」
A「貴様ァ！！」
Aは座っているとしみつに飛びかかり、頭をわしゃわしゃにする
嫌がりながらも彼女が落ちないように支えるとしみつに少しだけ嫉妬した
としみつ「置いてくお前が悪りぃげ！！」
この2人はこういうじゃれあいが多い。まるで兄妹のようだ
としみつにそういう感情はないだろう、Aに関してもそうだ
でもリスナーの中ではこの2人の噂が1番多い。噂というか、付き合ってくれという願望かな
りょう「ほらA、電話来るんでしょ？」
A「あ、そうだった」
Aは俺の一言でとしみつから降りてスマホを確認する
何かメッセージが来ていたのか打ち込むようにスマホをいじっている
まほっちゃんとの電話も嫌だけど目の前でこれを見せられてる方がきついものがある
しばらくしてAはリビングから和室に移動して、まほっちゃんと電話を始めた
その横顔はすごく楽しげだ。Aもまほっちゃんのこと好きだからなぁ
てつや「…妹を嫁に出した気分」
ゆめまる「嫁って、早すぎ」
としみつ「でもわかるわ」
りょう「気持ち的にはそれだね」
虫眼鏡「メンバーが落ち込んでしまったのでサブチャン切りまーす」
ねぇA、近いはずなのに、遠いんだ
手を伸ばせば届く距離にいる君に、俺は戸惑っていた
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みーちゃん - とてもいい小説でした！かっこいいりょうくんにときめいてしまいました！長編小説お疲れ様でした！これからもよろしくお願いします！ (2020年4月10日 22時) (
レス) id: 8322de4249 (このIDを非表示/違反報告)
ぺそ(プロフ) - とーこさん» ありがとうございます！冬休みが終わってしまったのでだいぶゆっくりになりますがよろしくお願いします(_ _) (2019年1月13日 12時) (レス) id: 18f59d4d1c (このIDを非表示/違反報告)
とーこ - おおおお(泣)すごい！！&長編小説完結お疲れ様です、、次の小説も(長編も短編も)楽しみにしてます！！！ (2019年1月12日 22時) (レス) id: 715a1e2f2d (このIDを非表示/違反報告)
ぺそ(プロフ) - とーこさん» 趣味丸出しです笑 どうにか完結まで行けました、応援して下さりありがとうございました！ (2019年1月12日 17時) (レス) id: 18f59d4d1c (このIDを非表示/違反報告)
とーこ - うわ、、、すごい、、狼りょうくんかっこいいですね。。。 (2019年1月11日 20時) (レス) id: 715a1e2f2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺそ | 作成日時：2019年1月3日 19時
